徳川御三家は、江戸時代において徳川氏のうち徳川将軍家(徳川宗家)に次ぐ地位を持っていた3家のことです。具体的には家康の九男である徳川義直からはじまる尾張徳川家(62万石)、十男・徳川頼宣からはじまる紀州徳川家(56万石)、十一男・徳川頼房からはじまる水戸徳川家(35万石)のことを指します。「将軍家に後嗣が絶えた時は、尾張家か紀州家から養子を出す」ことになっており、8代将軍吉宗が紀州徳川家から誕生したことは有名ですね。このバッジでは御三家の藩庁であった名古屋城、和歌山城、水戸城をめぐります。
名古屋城
別名 蓬左城、楊柳城、柳ヶ城、亀尾城、鶴ヶ城、金城、金鱗城、金鯱城
平均評価:★★★★☆ 3.79(28位)
見学時間:1時間30分(20位)
攻城人数:5537人(4位)
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和歌山城
別名 虎伏城、竹垣城
平均評価:★★★★☆ 3.72(38位)
見学時間:1時間35分(15位)
攻城人数:2936人(28位)
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水戸城
別名 馬場城、水府城
平均評価:★★★☆☆ 3.37(79位)
見学時間:1時間15分(43位)
攻城人数:2133人(61位)
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「徳川御三家」バッジを獲得された団員からのメッセージです。
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(バッジが団員の目印となって現地で交流が生まれることもあるようです)
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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