先日、大分県の中津城を攻めてきたので、レポートします!
まずはJRで中津駅まで。
改札を出ると、こんなに大きな黒田官兵衛が!
中津は来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の舞台のひとつでもあるので、盛り上がってますね。
駅前には大きな観光案内図があります。 いいなと思ったのが、このマンホールのふた。中津城の図柄になっています。 それでは中津城に向かってみましょう。 中津駅から歩いて10分ちょっとです。 見えてきましたね。紅葉越しの中津城です。 中津城は模擬天守で、そもそも天守があったかどうかもわからないんですが(あったとしてもこの位置ではない)、なかなか立派な天守です。 日本三大水城のひとつにも数えられる中津城ですから、お堀には海水が流れ込んでいます。 それでは入ってみましょう。 入ってすぐのところに昭和の大横綱「双葉山」の化粧まわしがありました。 お父さんが中津市出身みたいですね。 (双葉山が生まれたのは中津市の隣にある宇佐市というところだそうです) 1Fの売店前には奥平家の歴代藩主着用の甲冑が展示されています。 ほかにも松平元康時代の甲冑も展示されています。レプリカですけど、この甲冑はかっこいいですね。 奥平家といえば「長篠の戦い」ですから、専用の展示コーナーもありました。 最上階は展望スペースになっています。 城のすぐ横を流れる中津川の先には周防灘が見えます。 こっちは市内になります。 真下にあるのは市民プールです。 中津城は100名城には入ってないのですが、スタンプが置いてありました。 スタンプを見つけるとついつい押しちゃうんですよね。 鳥居強右衛門のスタンプがなんともファンキーですね。 中津市内には城下町だった頃の地名がまだ残ってるんですね。 「北門通り」とか、ほかにも「姫路町」や「京町」なんて地名もありました。中津城の北側に位置する町。中津城の北門から東は新堀町に接して東西に伸びる上級武家屋敷町。城下より城の北門へと通じる道で「北門通り」と呼ばれている。さらに現在、中津市では城下町の風情を取り戻そうと、整備を進めているそうです。 工事現場の看板に「くろかんくん」がいました。かわいいですね。 このあと地元のB級グルメである「中津からあげ」も食べましたよ。 せっかく中津まで来たので、中津城の近くにある福沢諭吉旧居に寄ってから帰りました。 降りたときは気づかなかったのですが、駅のホームからこんなメッセージが見えました。 帰りは小倉駅までソニックに乗りました。青いソニックです。九州は電車の旅が楽しくていいですね。 おそらく来年は全国から観光客が集まるんでしょうね。 ドラマでもゲームでもきっかけはなんでもいいんですよね。いろんなきっかけで全国各地のお城が注目されて、またその注目や期待に地元がこたえて城址や城下町を整備していくようになるといいですね。
町内には北門跡・音洲の森・日霊神社・稲荷大明神・生目さま・宮地獄宮・和田公園などがある。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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