御着城はたぶん来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の前半のストーリーで出てくると思うんですが、黒田官兵衛が仕えた小寺氏の居城です。
官兵衛が使えていたのは小寺政職ですが、小寺氏はこの御着城を本城として、5キロほど西にある姫路城を支城としていたみたいです。
その姫路城の城代だったのが官兵衛で、彼は播磨平定後にこの姫路城を秀吉に献上して信頼を得ると同時に、中国攻め(毛利攻め)を加速させるわけです。
このへんは大河ドラマでも名シーンの連続になるでしょうね。
大河ドラマへの期待も大きいみたいで、のぼりがたくさん立ってました。
遺構はとくになにも残ってないようですが、本丸跡が公園になっていて、二ノ丸跡のあたりはグラウンドになっています。 また市役所の出張所があって、これが天守風の建築物になっています。 ちなみに中に入ると、階段のところに黒田官兵衛の年表がありましたよ。 公園内には黒田官兵衛の顕彰碑がありました。 あとは官兵衛のおじいちゃんとお母さんのお墓があります(黒田家廟所)。 ちょっと奥まったところにあるので注意して探してください。 市役所出張所の前に顔ハメがあったので、ハメときました。 このサイズにあう顔のサイズって子どもなのかな。 明らかにバランスがおかしいですよね(そういう問題でもないのか)。 公園入口にある案内板はこちら。 とくになにがあるってわけでもないのですが、姫路城からだとクルマで10分ちょっとですので、ついでに寄るといいかもしれません。攻城団と東美濃歴史街道協議会とのタイアップ企画「東美濃の山城を制覇せよ!」が10月11日(金)からはじまります。東美濃エリアにはたくさんの山城があります。多くの遺構が残り、歴史を感じられる、魅力満載の山城をみんなで攻城しましょう!
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