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平林城は色部氏によって築かれた城です。いわゆる詰の城である加護山要害と、西麓の段丘上に築かれた色部氏居館（岩舘・殿屋敷）からなる大規模な根小屋式城館です。色部勝長の時代には長尾為景と対立しますが、為景に敗れ、以降は上杉氏に服属することになりました。なお勝長は川中島合戦などで活躍した歴戦の武将でした。その後、上杉景勝の会津移封に伴い、色部氏も会津に移り廃城となりました。現在城址は整備されており、とくに山麓の平林館は土塁や空堀で区画された曲輪をはっきりと確認することができます。
目次
平林城に関するデータ 情報の追加や修正
287 ｍ（ 260 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
平林氏
着工 南北朝時代か
1598年（慶長3年）
平林氏、色部氏
曲輪、堀切、土塁、空堀 虎口、馬洗い、首切り清水
国史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 連郭式 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 287 ｍ（ 260 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 平林氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 南北朝時代か |
| 廃城年 | 1598年（慶長3年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 平林氏、色部氏 |
| 遺構 | 曲輪、堀切、土塁、空堀 虎口、馬洗い、首切り清水 |
| 指定文化財 | 国史跡 |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/26 14:40:13
平林城へのアクセス情報 情報の追加や修正
あり
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | あり |
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（
伝もものふ山田（ヤマー）さん）
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