紹介文

龍王山城は十市氏によって築かれた城で、南北2つの城域にわかれる大和国最大の中世山城です。松永久秀の信貴山城、筒井順慶の椿尾城とともに、大和三大中世山城に数えられています。十市氏は大和国内の勢力争いで筒井氏を経て松永久秀の配下となり、龍王山城も松永久秀のものとなります。しかし久秀が織田信長への謀反に失敗し滅亡したため、龍王山城も廃城となりました。現在城址は整備が進んでおり、堀切や曲輪跡を確認することができます。

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みんなの攻城メモ

龍王山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 崇神ルートから長岳寺ルートで攻城しました。崇神ルートは水場が多いためか濡れた場所が幾つかあります。比較的歩きやすい長岳寺ルートも、補修のため土嚢が階段状に積まれていました。南城からの眺望は文句なしで、大和平野が一望出来ます。北城の方が城跡感満載ですが、あまり整備はされていません。(2022/11/18訪問)
  • 南城は視界が開けており、大和盆地を一望できます。 一方、北城は倒木が多く、木々に囲まれて眺望もあまりよくありませんが、土塁や虎口等の遺構がよく残っております。城域の範囲も広く、見ごたえがあります。 なお、北城の本丸にある木の幹に蜂の巣を見かけましたので、ご注意ください。(2019/09/29訪問)
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龍王山城について

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曲輪構成

 

縄張形態

山城

標高(比高)

585.9 m( 485 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

十市遠忠

築城開始・完了年

着工 1536年(天文5年)

廃城年

1578年(天正6年)

主な改修者

松永久秀

主な城主

十市氏、秋山直国、松永久通

遺構

曲輪、土塁、空堀、石垣

指定文化財

復元状況

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項目データ
曲輪構成
縄張形態山城
標高(比高)585.9 m( 485 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主十市遠忠
築城開始・完了年着工 1536年(天文5年)
廃城年1578年(天正6年)
主な改修者松永久秀
主な城主十市氏、秋山直国、松永久通
遺構曲輪、土塁、空堀、石垣
指定文化財
復元状況

更新日:2024/04/19 03:32:22

龍王山城の観光情報

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