紹介文

龍王山城は十市氏によって築かれた城で、南北2つの城域にわかれる大和国最大の中世山城です。松永久秀の信貴山城、筒井順慶の椿尾城とともに、大和三大中世山城に数えられています。十市氏は大和国内の勢力争いで筒井氏を経て松永久秀の配下となり、龍王山城も松永久秀のものとなります。しかし久秀が織田信長への謀反に失敗し滅亡したため、龍王山城も廃城となりました。現在城址は整備が進んでおり、堀切や曲輪跡を確認することができます。

龍王山城を訪問した111人の報告によれば、平均見学時間は2時間32分、平均評価は3.25点となっています。

龍王山城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

龍王山城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • ロンさん 南城は視界が開けており、大和盆地を一望できます。 一方、北城は倒木が多く、木々に囲まれて眺望もあまりよくありませんが、土塁や虎口等の遺構がよく残っております。城域の範囲も広く、見ごたえがあります。 なお、北城の本丸にある木の幹に蜂の巣を見かけましたので、ご注意ください。(2019/09/29訪問)
  • あぶさん 崇神ルートから長岳寺ルートで攻城しました。崇神ルートは水場が多いためか濡れた場所が幾つかあります。比較的歩きやすい長岳寺ルートも、補修のため土嚢が階段状に積まれていました。南城からの眺望は文句なしで、大和平野が一望出来ます。北城の方が城跡感満載ですが、あまり整備はされていません。(2022/11/18訪問)
  • 韓非 天理ダムからなら城跡直下までクルマで行けます。ただアクセス(林道藤井線)はとても狭路で普通車は対向不可。軽/2輪を推奨します。(2024/10/14訪問)
  • 黒まめ 天理市トレイルセンター下の市営駐車場(無料)に駐車して攻城。長岳寺コース、崇神コースとも整備はされていますが、足元が悪い箇所があるので、トレッキングシューズ必須です。軍手もはめておきましょう。南城本丸跡からの眺めはすばらしく、ここに築城した意味が納得できます。(2023/10/05訪問)
  • Arthur 登山して攻城するなら、しっかりとしたトレッキングの準備が必要!(2023/04/16訪問)
  • しろくま 市営駐車場に車をとめて崇神ルートで登城。岩がゴロゴロしているのでトレッキングシューズがおすすめ。コースは全体的に薄暗く、鹿が飛び出てきたりちょっと不気味。北城跡、南城跡を見学し、長岳寺ルートから下りて約3時間20分。 麓の長岳寺本堂外には、松永久秀に攻められ落城した際の血天井がある。(2021/03/15訪問)
  • ちゅうたろー 長岳寺から北城南城を見て崇神天皇陵へ下りるコースで約3時間半。(2020/09/21訪問)
  • おさい 北城跡に登るのは石碑のところから上がるのがオススメです(2021/09/19訪問)
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構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

585.9 m( 485 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

十市遠忠

築城開始・完了年

着工 1536年(天文5年)

廃城年

1578年(天正6年)

主な改修者

松永久秀

主な城主

十市氏、秋山直国、松永久通

遺構

曲輪、土塁、空堀、石垣

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2020/09/29 20:52:33

更新日:2024/12/11 15:12:50

観光情報

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営業時間

---

料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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龍王山城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR桜井線・柳本駅から徒歩

アクセス(クルマ)

  • 西名阪自動車道・天理IC → 国道25号 → 奈良県道247号

駐車場

無料

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