紹介文

龍王山城は十市氏によって築かれた城で、南北2つの城域にわかれる大和国最大の中世山城です。松永久秀の信貴山城、筒井順慶の椿尾城とともに、大和三大中世山城に数えられています。十市氏は大和国内の勢力争いで筒井氏を経て松永久秀の配下となり、龍王山城も松永久秀のものとなります。しかし久秀が織田信長への謀反に失敗し滅亡したため、龍王山城も廃城となりました。現在城址は整備が進んでおり、堀切や曲輪跡を確認することができます。

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城主の攻城メモ

龍王山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 天理市トレイルセンター下の市営駐車場(無料)に駐車して攻城。長岳寺コース、崇神コースとも整備はされていますが、足元が悪い箇所があるので、トレッキングシューズ必須です。軍手もはめておきましょう。南城本丸跡からの眺めはすばらしく、ここに築城した意味が納得できます。(2023/10/05訪問)
  • 市営駐車場に車をとめて崇神ルートで登城。岩がゴロゴロしているのでトレッキングシューズがおすすめ。コースは全体的に薄暗く、鹿が飛び出てきたりちょっと不気味。北城跡、南城跡を見学し、長岳寺ルートから下りて約3時間20分。 麓の長岳寺本堂外には、松永久秀に攻められ落城した際の血天井がある。(2021/03/15訪問)
  • 長岳寺から北城南城を見て崇神天皇陵へ下りるコースで約3時間半。(2020/09/21訪問)
  • 冬季巡回で攻城。市営駐車場(位置情報)を利用して長岳寺ルートで登城開始。北城は前回見誤った大堀切を確認し、その後南城へ。南城は山頂ということもあり、いつ来てもしっかり整備されているが、北城は遺構が多いもシダ多く、伐採が甘いため遺構の確認がしづらい。高低差と城域の広さがあり、今回も西大手側へは踏み込めず。帰りは龍王山城古墳群経由で崇神天皇陵へ降りる。(2020/02/13訪問)
  • 南城は視界が開けており、大和盆地を一望できます。 一方、北城は倒木が多く、木々に囲まれて眺望もあまりよくありませんが、土塁や虎口等の遺構がよく残っております。城域の範囲も広く、見ごたえがあります。 なお、北城の本丸にある木の幹に蜂の巣を見かけましたので、ご注意ください。(2019/09/29訪問)
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龍王山城について

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曲輪構成

 

縄張形態

山城

標高(比高)

585.9 m( 485 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

十市遠忠

築城開始・完了年

着工 1536年(天文5年)

廃城年

1578年(天正6年)

主な改修者

松永久秀

主な城主

十市氏、秋山直国、松永久通

遺構

曲輪、土塁、空堀、石垣

指定文化財

復元状況

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項目データ
曲輪構成
縄張形態山城
標高(比高)585.9 m( 485 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主十市遠忠
築城開始・完了年着工 1536年(天文5年)
廃城年1578年(天正6年)
主な改修者松永久秀
主な城主十市氏、秋山直国、松永久通
遺構曲輪、土塁、空堀、石垣
指定文化財
復元状況

更新日:2023/12/11 03:31:55

龍王山城の観光情報

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        • 平均評価:★★★☆☆(68位)
        • 見学時間:1時間6分(55位)
        • 攻城人数:1818人(82位)
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