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向牧戸城は内ヶ島為氏によって築かれた城です。その後、為氏は帰雲城を築いて居城を移したため、家臣である川尻備中守氏信を置いて以降代々、川尻氏の居城となりました。1585年（天正13年）に羽柴秀吉の命によって金森長近が飛騨国に侵攻した際に落城し、以後は廃城となったと思われます。現在、城跡は「荘川であいの森」の一画にあり、公園とし展望施設が本丸に設置されており、腰曲輪には川尻家の墓所があります。
向牧戸城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
登城口に駐車スペースがあり、そこから２分程で攻城出来ます。（2024/06/03訪問）
国道156・158号のU字カーブの縁に登城口があります。駐車スペースがあるのでそのまま登城口まで車で突っ込めました。また、攻城団未登録城ですが庄川を挟んだ向かいの山には「牧戸城」と呼ばれる城跡があります。こちらも登城道が整備され、案内板があります。（2023/03/30訪問）
帰雲城の内ヶ島氏が築いた城。登城口前が公認駐車スペースとなっています。登城口を登ってすぐに堀切、腰曲輪、望楼となりますが、そこまでです。その先は公園として整備されていますが城址感はありません。お散歩するには良いでしょう。（2020/06/06訪問） 向牧戸城に関するデータ 情報の追加や修正
806 ｍ（ 46 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
内ヶ島為氏
着工 1460年（寛正元年）
1585年（天正13年）
内ヶ島為氏、川尻氏信
村史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 丘城 |
| 標高（比高） | 806 ｍ（ 46 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 内ヶ島為氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1460年（寛正元年） |
| 廃城年 | 1585年（天正13年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 内ヶ島為氏、川尻氏信 |
| 遺構 | |
| 指定文化財 | 村史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2014/06/27 14:32:47
更新日：2024/07/27 03:31:01
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） | |
| アクセス（クルマ） | |
| 駐車場 | 「荘川であいの森」駐車場 |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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