別名 小里城山城、古里城、小里陣屋
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小里城は土岐氏一族である小里氏の居城として知られています。織田信長が武田軍に奪われた岩村城を奪回するため池田恒興を城番として置いて城を改修させましたが、拡張工事の途中で織田信忠の軍勢が岩村城を攻め落としたため、工事は途中で終わってしまいました。そのため各所に放置されたままの石材が散乱しているのを見ることができます。城址に残る遺構として、山麓に大手門跡、御殿跡、井戸跡、石垣などがあり、御殿跡の一帯は江戸時代には小里陣屋として小里氏が居館を構えました。山頂には不等辺六角形で穴蔵を備えた天守台があり、現在は祠が祀られています。
小里城を訪問した336人の報告によれば、平均見学時間は1時間19分、平均評価は3.59点となっています。
目次
バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
小里城は「東美濃の山城めぐり」のバッジに登録されています。
小里城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
軍手と登山靴装備要必須。登城道は整備されてはいますが、荒れている部分あり。二の曲輪下は縄を伝って岩場地帯を登るので気をつけて下さい。主郭に到着すると、高さ180cm以上ある巨石を噛ませた天守台石垣が出迎えてくれます。（2025/01/16訪問） 瑞浪駅からタクシー2230円で登城口の駐車場に到着。明智駅前行き山の田バス停下車10分弱で登城口までいけますが、本数が少ないです。主郭まで階段が設置されていますが、かなり高いので歩きにくいです。足元に注意して登城ください。石垣は崩落が激しいですが、残っているだけでも満足度は高いです（2024/12/07訪問） 特に二の曲輪跡から本丸までの道は危ないので気をつけて攻城して下さい 靴はスニーカーより登山靴、杖もあると登りやすいと思いました あちこち綺麗に石垣が残っており、天守台も立派でしす（2024/10/31訪問）
登城口から途中も案内板があり迷わず回れます。途中キツめの坂があります。（2024/10/13訪問）
御殿場跡、山城、東砦と回ってくると早くても2時間かかります。登城路はよく整備されていますが、傷みもあるので足元注意です。（2023/03/11訪問） 
小さな山城と思っていたが、攻城するとびっくり！曲輪が石垣で囲まれていて、中世の山城というより近世の山城です。（2019/12/01訪問） 御殿場跡からまあまあ頑張ったけど本丸にたどり着いたら感動した！（2024/12/14訪問） 
登城口にある杖を絶対に借りましょう。かなりの急勾配＆段差あります。夏場は熱中症の危険あり。春秋がオススメです。（2024/10/20訪問） 小里城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
（入手したらコレクションで管理しましょう！）
団員による小里城についての投稿です。ぜひお読みください！
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小里城へのアクセス情報 情報の追加や修正
案内板のある入山口の道向かいに駐車スペースあり
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
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訪問レポートなど、これまで攻城団に公開された関連記事の一覧です。
小里城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました（1年以内の情報だけ表示しています）。
以下のみなさんが小里城を本城として登録しています。
近畿の城郭シリーズ5巻のうちの2巻目です。この本には178城（内訳は滋賀県30、京都府30、奈良県30、大阪府24、兵庫県34、和歌山県30）掲載されています。
それぞれの城について選地、歴史、遺構、評価の項目について纏められています。また、地図と縄張図も掲載されていますので参考になります。
（
た〜坊さん）
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主郭まで30分くらいかかりました。比較的整備された道ですが、御殿場跡超えたあたりからだんだん道の様子が豹変し始め、二の曲輪下でついに岩場地帯を縄で登る区間が現れ、頭抱えましたが、たまたま軍手持ってきてたので、何とか安全に登り切りました。主郭に到着すると出迎えてくれたのがこちらの写真の天守台石垣です。一角に元からあったと思われる巨石を噛ませて組み立てられており、こんな石垣は初めて見ました。私の身長は約180cmですが、それを軽く超えるぐらいの圧巻の大きさの巨石が石垣と融合しています。
（2025/01/16記入） すべての城活ノートを表示（1件）