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江尻城は駿河に侵攻した武田信玄によって築かれた城です。馬場美濃守信房が縄張りをおこない、山県三郎右兵衛尉昌景が城主をつとめました。1575年（天正3年）の「長篠の戦い」で昌景が討死にすると穴山梅雪が城主となり、駿河国の拠点として大改修されました。その後は徳川氏が支配し、徳川家康の関東入封後は中村一氏の家臣である横田隼人が城主となりました。現在城址には静岡市立清水江尻小学校があり遺構は残っていませんが、校内に石碑と案内板が建てられています。
江尻城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
清水駅にて下車、駅近くのｼｪｱｻｲｸﾙを利用して約8分。城址の江尻小学校を挟み、石碑や案内板が散在してます。また、二の丸町の由来案内板や魚町稲荷神社案内板にも江尻城に関しての記述がありました。（2023/05/20訪問） 
入江宿駅から徒歩8分程度。平城のため遺構は特に無し。本丸は小学校になっています。（2022/12/25訪問） 
遺構は特に見当たりませんでしたが、小学校すぐ横のの巴川沿いに当時の縄張りと説明が書かれた石碑がありました。（2020/12/19訪問）
小芝神社から江尻小学校を一周しました。案内板などは各所にありますが、特に遺構は見当たりませんでした。（2020/07/16訪問）
小学校内には入りませんでした、ここは少年サッカー発祥の地でもあります（2019/09/07訪問）江尻城に関するデータ 情報の追加や修正
内郭：-- 外郭：--
武田信玄
着工 1570年（永禄13年）
1601年（慶長6年）
穴山梅雪
武田信光、山県昌景、穴山梅雪、穴山信治、徳川氏、横田隼人（中村氏）
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 輪郭式 |
| 縄張形態 | 平城 |
| 標高（比高） | --（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 武田信玄 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1570年（永禄13年） |
| 廃城年 | 1601年（慶長6年） |
| 主な改修者 | 穴山梅雪 |
| 主な城主 | 武田信光、山県昌景、穴山梅雪、穴山信治、徳川氏、横田隼人（中村氏） |
| 遺構 | |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
更新日：2023/12/11 03:43:47
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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私も愛読しています。この写真に収められている建物がすべて現存していれば・・・と思わずにはいられません。天守だけでなく、江戸城の蓮池巽三重櫓や大阪城の本丸三重櫓群、津山城の壮大な櫓群を見るとつくづく残念な思いがします。欲を言えば、全部復元してほしいです。
（
hiro.Eさん）
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