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清水袋城は武田氏がはじめて水軍を編成した際の拠点として築かれた城です。馬場美濃守信房が縄張りを担当しました。1582年（天正10年）に武田氏が滅亡すると武田水軍はそのまま徳川水軍となり、徳川氏の水軍城として使われました。その後、家康の関東入封後は豊臣秀吉の家臣である中村一氏が入り、この城に関船を置いて支配しましたが、江戸時代に入り家康が駿府城に隠居すると存在価値を失い廃城となりました。現在城址に遺構はありませんが、上総稲荷神社の脇に「旧袋城の石」と記された石が置いてあるのみです。
清水袋城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
エスパルスドリームプラザ駐車場(有料)を利用して攻城しました。駐車場から徒歩１０分程で神社に到着、石を確認しました。周辺は駐車禁止区域ですので攻城される方は気をつけてください。（2019/10/19訪問）
石碑の文字が消えかかってます。（2023/07/22訪問）
清水駅にて下車、駅近くのｼｪｱｻｲｸﾙを利用して約10分。駅から南下、富士見町あたりから橋を渡ると巴川沿いに城址の上総稲荷神社があります。鳥居横の旧袋城の石は文字がだいぶ消えかかってるので目を凝らして下さい。（2023/05/20訪問） 
巴川沿いの上総稲荷神社の脇に「旧袋城の石」と書かれた石がありましたが、かなり消えかかっています。他の文字を読むのは困難でした。（2023/03/11訪問） 
当時は武田水軍の根拠地という城ですが現在は何も遺構はないです。上総稲荷神社の脇に「旧袋城の石」と消えかかった字で記載された石が置いてあるのみでした。（2022/05/14訪問）
エスパルスドリームプラザ駐車場から歩いて攻城。予備知識がないと、文字が読めなさそう。（2022/04/23訪問）
神社脇の石に書かれた字は、ほぼ消えていて読めませんでした。（2021/07/31訪問） 
稲荷神社の裏に駐車して攻城。神社の前に石がありますが、文字が消えかけていて読めませんでした。（2021/04/25訪問）清水袋城に関するデータ 情報の追加や修正
内郭：-- 外郭：--
武田信玄
着工 1569年（永禄12年）頃
1614年（慶長19年）
武田氏、徳川氏、中村氏
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 海城（平城） |
| 標高（比高） | --（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 武田信玄 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1569年（永禄12年）頃 |
| 廃城年 | 1614年（慶長19年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 武田氏、徳川氏、中村氏 |
| 遺構 | |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2021/04/26 01:24:38
更新日：2024/07/27 03:47:49
清水袋城へのアクセス情報 情報の追加や修正
エスパルスドリームプラザ駐車場（有料）
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | エスパルスドリームプラザ駐車場（有料） |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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