滝山城は松永久秀が改修し、西摂津支配の拠点とした城です。南北朝時代からたびたび戦火の舞台となった要衝でもあります。久秀が三好三人衆との権力争いに敗れると篠原長房が入城しましたが、織田信長に接収されて荒木村重に与えられます。その後は花隈城の支城として池田泰長が入城し、1578年(天正6年)に村重が信長に反旗を翻すと、この城も落城しそのまま廃城となりました。現在は名瀑「布引の滝」とつながるハイキングコースとして整備されています。遺構の状態も良好で、30以上の曲輪群、堀切、土塁などを確認することができます。新神戸駅の裏側に登城口があります。
目次
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摂津滝山城に関するデータ 情報の追加や修正
316.5 m( 250 m)
内郭:-- 外郭:--
赤松則村
着工 南北朝時代か
1580年(天正8年)
松永久秀
赤松氏、松永久秀、池田泰長
曲輪、土塁、堀切、竪堀、石垣残石
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 連郭式 |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 316.5 m( 250 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 赤松則村 |
築城開始・完了年 | 着工 南北朝時代か |
廃城年 | 1580年(天正8年) |
主な改修者 | 松永久秀 |
主な城主 | 赤松氏、松永久秀、池田泰長 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀切、竪堀、石垣残石 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/23 14:24:29
摂津滝山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
新神戸駅周辺に有料駐車場は多数あり
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 新神戸駅周辺に有料駐車場は多数あり |
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