紹介文

鞍骨城は葛尾城主・村上氏の支族で、「村上九家」の筆頭格でもある清野氏の居城として知られています。清野氏は武田信玄が川中島に進出してくると村上氏を離れ、信玄に従いました。海津城が築城されるとその支城として機能していたようです。清野氏は武田氏の滅亡後、上杉景勝に属しており、1582年(天正10年)に織田信長が亡くなると、上杉氏は北条氏と川中島の領有を争い、その際に景勝は「清野鞍掛山」に登って旌旗を立てた、とあり、それはこの城を指すと推定されています。現在城址には土塁や堀切、切岸といった山城特有の遺構が残り、さらに石積みが良好な状態で残っています。

鞍骨城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

鞍骨城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 砥石くずれ 妻女山Pから快適なロングハイキング。主郭部は要害堅固、石積はもちろん、堀切も見応えあり。主郭から東尾根に降りるとさらに眺望Good。入山は複数がおすすめ。(2019/12/01訪問)
  • たんちゃん 主郭周り、かなり危険ですね。舐めてかかると間違い無く滑落、怪我します。登山と思って攻城して下さい(2021/03/14訪問)
  • hinak 鷲尾城から縦走攻城。ほむほむさんにガイドしていただいて三人で行きましたのでた安心してましたが、危険もあり一人で行くのはお勧めしません。また、慣れない人だとかなり消耗しますよ。 ゴールの本丸からは松代城が見えました。皆さん好物の石積もありますよ。(2019/11/30訪問)
  • 柏木 完全な登山です。登山道の尾根道の至るところに比較的新しい熊の糞があり、一帯は熊のテリトリーとなっている様子です。注意が必要です。(2019/06/20訪問)
  • TETSU 妻女山展望台の駐車場に駐車。この城は誰かが「天空の要塞」と呼んでいましたが、まさにソレ!!。 ただ、ここへ行くのに90分、帰るのに60分かかりました。アプローチの長さもハンパ無い...。 なお、この一帯は熊の巣、スズメバチの巣となるそうですので、行くことのできる時期は限られます。(2018/03/14訪問)
  • dougen 赤坂展望台に駐車し、林道、杏の里ハイキングコースに入り、天城城を経由して、二本松峠、鞍骨城址に行きました。ちょうど1時間の道のりです。熊の生息地のため、クマよけの鈴は必須です。(2017/05/04訪問)
すべてを表示(6コメント)

構造

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曲輪構成

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縄張形態

山城

標高(比高)

798 m( 360 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

清野勝照

築城開始・完了年

着工 永正年間(1504年〜1521年)

廃城年

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主な改修者

---

主な城主

清野氏

遺構

石垣、土塁、曲輪、堀、井戸

指定文化財

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復元状況

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登録日:2017/05/05 19:09:43

更新日:2024/10/03 03:56:32

城メモ(見所)

鞍骨城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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鞍骨城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR信越本線・篠ノ井駅からアルピコ交通バスに乗り「清野」バス停下車、徒歩約1時間

アクセス(クルマ)

  • 上信越自動車道・長野ICから35分
  • 長野自動車道・更埴ICから39分

駐車場

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    燃えよ剣(上) (新潮文庫)

    司馬遼太郎の代表作であり、幕末の騒乱期、新撰組を描いた歴史小説です。
    筆者は、元新聞記者であり、徹底的に調べてから書くスタイルなので、時代考証も信頼出来ると思います。
    子供の頃から活字嫌いで、本を読むことが苦手であった私でさえも夢中にさせられました。
    京都の通り名と地名、関西から北海道の由縁のある名所からお城まで、聞いたことのある場所、知っている場所も沢山出てきたので、どういう軌跡を辿っていったか容易に想像すること出来ます。
    機会をみて巡りたいと思います。

    対になる作品、「竜馬が行く」も同時期に書き上げたらしく、次に読もうと思います。

    デュラけんさん)

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