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鷲尾城は倉科氏の居城として知られています。倉科氏は武田信玄の侵攻によって城を追われ、安曇野に逃れたと伝えられています。その後は武田氏の手により善光寺平を守備する支城・砦として改修され、川中島城塞群のひとつとして、鞍骨城主・清野氏の属城として存続していたと推測されます。1598年（慶長3年）に清野周防守長範が上杉景勝の会津移封に従った際に廃城になったと思われます。現在城址には土塁や堀切のほか、見事な石積みが残っています。また長野県内屈指の規模を誇る前方後円墳「倉科将軍塚古墳」を縄張りの一部に取り込んでいる点も見どころでしょう。
鷲尾城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
倉科の広場駐車場に駐車。本郭は石塁で囲まれていて、背後の尾根には二重、さらに郭を挟んで三重の堀切を施してあるという、行ってみてビックリ！という城です。（2017/04/12訪問）
大日堂入口から急勾配かつ砂が滑りやすい山道（トラロープあり）を登ること20分程で素晴らしい石積の主郭に。3条の堀切を越えて更に登ると倉科将軍塚古墳（山の上に前方後円墳！）背後にも立派な堀切が2本。素敵過ぎ。（2021/04/24訪問）
鞍骨城から徒歩で攻られますが、ひたすら山を下ッて鷲尾城に登城する事になります。帰り道を考えて体力に自信の無い方は鷲尾城登城口からの攻城をお薦め致します（2021/03/14訪問） 
さほど長くないですが、まあまあきつい急な登りを行くと、石積が現れ感動です。登城口近くの街道に４台ほどの駐車場あり。（2019/11/30訪問） 
先輩たちの情報のお陰で駐車場と登城口はすぐにわかりました‼️ 確かに急坂で雨の日は無理かも‼️（2019/07/06訪問）
屋代駅方面から車で進むと、「倉科」と書かれている石碑があるところに駐車場とトイレがあります。そこから登山口の大日堂まですぐです。。登りは短いけど、かなりきつめですが本郭の見事な石垣で疲れも癒されます（2019/06/20訪問） 
登りはきつめです。下りも滑りやすく、私にはなかなか険しい道中でした。ただ、城跡の石積みは圧巻でした。登る価値はあります。（2021/05/05訪問）
10分も登ると圧巻の石積が現れます。堀切や古墳もあり見どころは満載です。（2016/12/24訪問） 鷲尾城に関するデータ 情報の追加や修正
520 ｍ（ 160 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
倉科氏か
1598年（慶長3年）頃
倉科氏
曲輪、土塁、石垣、堀切
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 520 ｍ（ 160 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 倉科氏か |
| 築城開始・完了年 | |
| 廃城年 | 1598年（慶長3年）頃 |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 倉科氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、石垣、堀切 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2023/12/04 03:37:31
更新日：2024/07/27 03:45:30
鷲尾城へのアクセス情報 情報の追加や修正
老人ホーム杏寿荘隣のゲートボール場駐車場
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 老人ホーム杏寿荘隣のゲートボール場駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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