鹿背山城は松永弾正久秀が多聞山城の北の守りとして大規模に拡張修築した城です。現在残る遺構はこの久秀が改修したときのものと推定され、南山城で最大規模を誇る山城といわれています。廃城時期は不明ですが、おそらく久秀の没落とともに廃城となったと思われます。また発掘調査の結果、本丸南端に築かれた櫓台には、多聞山城と同様の多聞櫓が建てられていたことが判明しています。城址には巨大な堀切や土塁、畝状竪堀群などの遺構を確認することができます。山麓にある西念寺の山門脇に案内板が建てられています。
目次
鹿背山城に関するデータ 情報の追加や修正
141 m( 90 m)
内郭:-- 外郭:--
木津英清
着工 1188年(文治4年)頃
松永久秀
木津英清、松永久秀
曲輪、土塁、堀、井戸
項目 | データ |
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曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 141 m( 90 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 木津英清 |
築城開始・完了年 | 着工 1188年(文治4年)頃 |
廃城年 | |
主な改修者 | 松永久秀 |
主な城主 | 木津英清、松永久秀 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀、井戸 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/19 03:42:45
鹿背山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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