攻城団に参加して、あるいはお城めぐりをはじめてから、知的好奇心が爆発していろんな本を読んだり、講演会やセミナーに参加されている方も多いと思います。
この週末に開催された坂本城三の丸石垣の現地説明会にも多くの団員が参加していたようで、みなさんのフットワークの軽さと勉強熱心さを団長としてリスペクトしています。
ぼく自身も攻城団をはじめてからいろんなことに興味を持つようになりました。
そのお城の歴史はもちろん、戦国大名のこと、金碧障壁画や狩野派など絵師のこと、日本庭園や日本建築のこと、茶道や仏教などもまだまだ知りたいです。
ほぼ毎月「日本史の知識をアップデートするための勉強会」を開催しているのも(学生時代には考えられなかったけど)ちゃんと勉強したいからです。
知らないことが山ほどあることは自覚していて、だから読みたい本も聞きたい講演会も参加したい現地説明会もたくさんあるんだけど、身体はひとつで1日は24時間しかないので、すべてに手を出すことはできません。
ただ本を読んだ人や講演会を聞いた人に概要を教わったり、現地説明会に参加した人に資料を共有してもらったり現地で聞いた内容を教えてもらえたら、100%は無理でも3割でも5割でも知的好奇心が満たされるんじゃないかと思うんです。
そのためにはシェアしあう仲間が必要なのですが、まさにそのための攻城団じゃないかと。
「城たび」が団員の団員による団員のためのツアーなら、団員の団員による団員のための情報共有の場としての「城がたり」もアリだなと考えました。
もともと「城がたり」は誰か先生をお招きしてセミナーや講演会を開催するための企画でしたが、もっと広く、もっとゆるく定義し直して、ぼくらが自分自身で学んだことや知ったことを共有する語り場にできればいいなと。
ということで、情報交換・情報共有しませんか?
などなど、見たこと・聞いたこと・知ったことをシェアして、お互いの知的好奇心を満たし合いましょう。
誰かに共有することで自分自身の理解度も上がると思います。
とりあえず「先づ隗より始めよ(先従隗始)」という言葉もあるので最初はぼくがやってみます。
ちょうど3月の城たびツアーに向けて「厳島の戦い」のことを勉強したので、その内容をみんなにシェアします。
興味のある方はぜひ参加申し込みしてくださいね。
そして「共有してもいいよ」という方はぜひご連絡ください。
ぼくは今回しっかり資料を自分でつくりましたが、セミナーや講演会なら配布資料を共有して話していただいてもいいですし、本の読書メモとかでもOKです。
「城がたり」のルームも作ったので、質問やリクエストなどがあれば聞かせてください。
ここでも「ゆるやかなギブ・アンド・テイク」を実現できたらうれしいです。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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