今日から4月、新年度ですね。
就職や進学、あるいは異動や転勤などで生活が変化する方も多いと思いますが、無理をせず楽しく乗り切ってくださいね。
さて、3月の攻城団はオープン以来、初となる100万PVを突破しました。
去年あたりから「ひとつの目安として月間100万PVを目指す」と宣言してきましたが、そのハードルはこえられました。もっともこえたといってもギリギリですし、以下の折れ線グラフを見てもわかるとおり、月末のテレビの影響がなければ少し届かなかったでしょう。
でもどうあれ「こえた」という実績は素直に喜ぶべきだと思うし、今後はここを基準にしてさらにサイトを充実させていきます。
それでは先月のレポートです。
冒頭に書いたとおり、月間で103万PVと大台を突破したのがいちばんのトピックです。
この要因としては、いくつかあるのですが、まず3月23日の夜に放送された「お城総選挙」の影響が大きかったです。この日だけで6万6千PVとふだんの倍以上のアクセスがありました。翌日も5万4千PVと勢いが持続して、この2日間だけで5万PV程度のボーナスがあったと思います。
また春休みに入ってベースが上がっていたことに加えて、今年はそこに尼崎城のオープンも重なったので、ニュース等で尼崎城のイベントが紹介されるとアクセスが増えました。
テレビの影響は不定期に吹いてくれるありがたい追い風くらいに受け止めていて、とくにアテにすることもないのですが、先月にかぎってはテレビのおかげで100万という目標をクリアできたのでありがたかったです。
そしてこれだけアクセスが集中してもサイトは一度も落ちなかったので、早め早めにサーバーを増強してきた過去の自分を褒めてあげたいなと思いました。
先月の数字 | 前月の数字( これまでの累計) | |
---|---|---|
訪問数 | 353,789 | 244,438 |
ページビュー | 1,031,199 | 785,182 |
滞在時間 | 10:41 | 12:04 |
登録者数 | 285人 | 230人( 3,289人 ※アクティブのみ) |
当月の攻城数(人) | 4,487回(802人) | 3,709回(658人) |
「行きたいお城」登録数 | 4,551件 | 3,076件 |
アップされた写真の枚数 | 3,631枚 | 3,305枚( 154,373枚) |
城データ登録数 | 14 | 0( 2,624) |
城メモの記事数 | 0 | 1( 1,745) |
数字にはこだわらない、こだわっちゃいけないと自分に言い聞かせてきましたが、やっぱり桁がひとつ変わるというのは気持ちがいいものですね。
テレビの影響があったとはいえ、みなさんの日頃のアクセスの積み重ねがこの結果につながっていることへの感謝を忘れず、今後はこれが当たり前になるようにさらにがんばって運営していきます。
引きつづき、攻城団を楽しくご利用ください。
あとはわかってたことですが、テレビの影響で検索エンジン経由で訪問する方が増えると悪化する数字がいくつかあります。
具体的には、直帰率(1ページだけ見た人の割合)、平均閲覧ページ数(ある人が1回の訪問で何ページ見たかの平均値)、平均滞在時間(ある人が1回の訪問でサイトを見ていた時間の平均値)などがそれにあたりますが、それでも平均滞在時間が10分以上だったことは少し驚きました。
新規団員も増えました。
まだまだ「攻城団のことを知らなかった、もっと早く知りたかった」という方が多いので、知名度アップはがんばらないといけませんね。興味のない方や、ルールを守れない方にまで届くとトラブルの原因になりかねないので、これまで同様、慎重に広げていかなければならないと思いつつ、サイトの充実やチラシの設置場所を増やしていこうと思います。
「知人の紹介」も相変わらず多いです。みなさんが周囲の方に紹介してくださってることが、新規団員のメッセージで伝わってきてとてもうれしいです。「ツアーで出会った方に紹介した」という団員もいらっしゃいましたが、自信を持って推薦できるサイトでありつづけたいです。
そして「一生使い続けてもらえる」サイトに育てていきたいと思います。
お城のデータは少しだけ登録しています。
有志の方々がデータ整備を手伝ってくれているので、その貢献に報いたいなと思って月末最後の週末に14城だけ登録しました。まだまだ登録待ちのがたくさんあるので、スキマ時間を見つけて登録していきますね。
先月はマンガの取材で二条城を訪問しただけでした。
ぼくの花粉症もようやく終わりかけてきたので、今月からは少しずつ外出機会を増やしていこうと思います。オープンしたばかりの尼崎城も写真を撮りにいきたいです。
二条城にマンガの取材旅行にいってきました [マンガで学べる歴史] | 攻城団(全国のお城検索サイト)
「マンガでわかる二条城」執筆のために京都を取材してきました。今回もメモの整理に追われるくらい充実した取材ができましたので、その様子が一部でも伝わればうれしいです。
人気コンテンツのひとつ「お城用語の基礎知識」にあらたに9ページを描いていただき、増補版として公開しました。
堀切とか切岸とかよくわからないなって方はぜひお読みください。マンガなのでわかりやすいですよ。
ぼくは城郭用語としての「舟入」と「砂浜」をはじめて知りましたが、こういう知識はないよりあったほうがお城を楽しめますよね。
お城用語の基礎知識【増補版】 [お城入門] | 攻城団(全国のお城検索サイト)
「お城用語の基礎知識」はお城めぐり初心者に最適な用語解説マンガです。この内容を理解できれば「日本城郭検定」の3級くらいはいけるんじゃないでしょうか。
また、毎月恒例になっている都道府県三名城バッジは「広島県三名城」を公開しました。これでバッジも50個目になります。
さらに新バッジとして「日本三大平城」を公開しました。
日本三大平城のバッジを公開しました [お知らせ] | 攻城団(全国のお城検索サイト)
「三大○城」のひとつ、日本三大平城のバッジを公開しました。
今月も新バッジを公開する予定です。
あと京都でひさしぶりにイベントをやります。
すでにキャンセル待ちになってますが、場所を探す際にもう少しだけ人数を増やせないか検討してみますね。
【6/16、京都】「嘉祥の儀(和菓子を食べつつお茶会)」を開催します [イベント案内] | 攻城団(全国のお城検索サイト)
6月16日の「嘉祥の儀」に京都でお茶会を開催します。関西周辺の団員のみなさん、ぜひご参加ください。
大東市に協賛いただき、飯盛城のモデルコースを追加しました!
飯盛山はハイキングコースとしても有名ですが、山頂からの眺望がすばらしいみたいですね。それもそのはずで、三好長慶は堺も京も東西南北すべてを見渡せるようにここに城を築いたとか。
温泉にも入れるみたいなので、ぼくも天気のいい日を狙って訪問したいなと考えています。
(日帰り)〈織田信長に先駆けた天下人〉三好長慶の居城・飯盛城をハイキングで散策する旅【飯盛城モデルコース】 | 攻城団(全国のお城検索サイト)
織田信長に先駆けて「天下人」と呼ばれ、全盛期には9カ国以上をおさめた三好長慶の居...
近日中にご当地缶バッジも発売されます。
今回は市役所前に建立された三好長慶の銅像と飯盛山をデザインしたイラストになっていますが、渋くてかわいいという絶妙なイラストができたと思ってます。
また月初に取材した「マンガでわかる二条城」についてはストーリーの骨格ができあがったので、大久保先生には執筆に取り掛かっていただいています。
今回はガイドブック「城たび」の創刊号として最初に発表する予定です。もちろんその後しばらくしてからサイトでも読めるようにしようと思っていますが、最初にマンガを読める栄誉はガイドブック購入者のものにしたいと考えています。
少部数とはいえ印刷費に加えて取材費や原稿料など、1冊つくるのに30万円くらいはどうしてもかかってしまいます。制作費をまかなうために個人スポンサーも募っていきたいと思っているので、その際はご支援くださいますようお願いいたします!
最後に、みなさんに投票いただいたベストキャッスルの集計結果は「城の日」でもあり、攻城団のオープン記念日でもある4月6日に発表しますのでお楽しみに。
(ありがたいことに今年は600人以上の方に投票していただきました)
では今月もよろしくお願いいたします!
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
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