紹介文

青鳥城は山田直安の居城として知られています。かつてこの地は源頼朝太田道灌が陣を敷いた場所だと伝わっています。戦国時代には武蔵松山城を攻める北条氏康方の城として機能したと思われますが、いったん廃城になりました。その後、1590年(天正18年)の豊臣秀吉による小田原征伐において前田利家が廃城となっていた青鳥城跡に陣を置き、武蔵松山城を攻めました。現在、城址には土塁や空堀などの遺構はあるものの整備はされておらず、また大部分が私有地のため自由に見学できる部分はかぎられています。

青鳥城を訪問した166人の報告によれば、平均見学時間は32分、平均評価は2.80点となっています。

青鳥城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

青鳥城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • こんぶちゃ 現在は住宅や高速道路などが立ち並んで居ますが、土塁や堀などが残っています。(2024/03訪問)
  • busuka 藪化していますが空堀、土塁がしっかり残っています。(2023/08/27訪問)
  • のむらや 東松山インターのすぐ西。 本郭はヤマザキディリーのすぐ前、ニノ郭の土塁はホテルリザの西、住宅地の通りの突き当たりに見えます。(2023/04/01訪問)
  • ごくせん 団員の皆様のメモ通り、ホテルリセ前の駐車場に止め案内板の縄張り図を確認。 本郭のみの見学でしたが、竹林や木が思っていたより整備されており、土塁や堀、土橋など見応えありました。(2023/01/03訪問)
  • たかし 案内板のところに車を数台駐車できるスペースがありました。(2022/10/24訪問)
  • 山城の御徒 ホテルリセ前の駐車場を利用(二の郭にある)主郭はヤマトの駐車場前より入れます、内堀、外堀も一部分残ってます。(2022/10/03訪問)
  • とも 駅からホテルリセまでタクシーで移動。1300 円でした。タクシーを使う場合は近くの別の場所を目的地にした方が良いかもしれません。城域は民家となっていますが、高い土塁や空堀を公道から見ることができます。(2022/01/15訪問)
  • ゴロウ 森林公園駅南口から徒歩で30分。関越道沿いにも青鳥城跡の朽ちた標柱有りも、攻城団さんの地図を頼りに進むと、かなりの高さの土塁に囲まれた城跡に着きます。郭の中は畑になっているため入れません。 バナーの石碑はヤマト運輸の駐車場のところから少し入って土塁沿いに左に進んだ所ですね。(2022/01/08訪問)
すべてを表示(26コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

平城

標高(比高)

40 m( 8 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

斧沢修理大夫か

築城開始・完了年

着工 室町時代か

廃城年

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主な改修者

---

主な城主

山田直安

遺構

土塁、空堀

指定文化財

県史跡

復元状況

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登録日:2021/03/01 01:39:54

更新日:2024/10/09 03:43:23

城メモ(見所)

青鳥城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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青鳥城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 東武鉄道東上本線・森林公園駅から徒歩40分

アクセス(クルマ)

  • 関越自動車道・東松山ICから3分

駐車場

あり

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    図説 近世城郭の作事 櫓・城門編

    三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。

    まーちゃんさん)

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