松山陣屋は七代川越藩主で「引っ越し大名」の異名を持つ松平大和守直克によって築かれた陣屋です。国内最大規模にして最後に建てられた陣屋でした。川越藩は1768年(明和5年)までは前橋城を藩庁とする前橋藩でしたが、前橋城が利根川の浸食によって破壊されたためこれを放棄して、川越城へ藩庁を移していました。直克は1863年(文久3年)に幕府の許可を得て前橋城を改修し、1866年(慶応2年)に川越から前橋へと移りましたが、その際に、松山を中心とする三万石余りの飛び地支配のために設置されたのが松山陣屋です。しかしすぐに廃藩置県を迎えることになり、わずか5年で取り壊されました。陣屋は現在の松山第一小学校周辺に築かれており、東松山市役所の東側に石碑と案内板が建てられています。
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駐車場 |
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