磐城平城は鳥居元忠の次男で、初代磐城平藩主・鳥居忠政の居城です。仙台の伊達政宗を牽制するために築かれました。戊辰戦争では奥羽越列藩同盟に与したものの明治政府軍に敗れたため、当時の磐城平藩家老・上坂助太夫が自ら火を放って焼失しました。現在は本丸跡が丹後沢公園として整備されており、石垣・土塁・水堀などの遺構を確認することができます。また毎年9月に「龍ヶ城月見の宴」が開催されています。
目次
磐城平城に関するデータ 情報の追加や修正
17.2 m
内郭:-- 外郭:--
2重3階
13 m
天守は造られず、本丸の三階櫓(外観二層)を代用としており、その姿は「磐城名物三階櫓、竜のお堀に浮いて立つ」と詠われた。
鳥居忠政
着工 1603年(慶長8年) 〜 竣工 1615年(慶長20年)
1868年(慶応4年)
鳥居氏、内藤氏、井上氏、安藤氏
石垣、土塁、水堀
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 梯郭式 |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 17.2 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | |
天守の階数 | 2重3階 |
天守の種類 | 非現存天守 天守の分類 |
天守の高さ | 13 m |
天守台石垣の高さ | |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 天守は造られず、本丸の三階櫓(外観二層)を代用としており、その姿は「磐城名物三階櫓、竜のお堀に浮いて立つ」と詠われた。 |
築城主 | 鳥居忠政 |
築城開始・完了年 | 着工 1603年(慶長8年) 〜 竣工 1615年(慶長20年) |
廃城年 | 1868年(慶応4年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 鳥居氏、内藤氏、井上氏、安藤氏 |
遺構 | 石垣、土塁、水堀 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/03/28 14:42:23
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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