赤穂城
赤穂城

[兵庫県][播磨] 兵庫県赤穂市上仮屋


  • 平均評価:★★★★☆ 3.50(63位)
  • 見学時間:1時間14分(39位)
  • 攻城人数:2664(48位)

本丸庭園、本丸大池泉

赤穂城の本丸庭園は、御殿南面の大池泉、中奥坪庭の小池泉、本丸北西隅の池泉が設けられており、発掘調査後、検出した整備により、公開されています。
2002年(平成14年)に二之丸庭園とともに国の名勝に指定されました。

赤穂城本丸大池泉
大池泉は、昭和59年度の発掘調査によって全容が明らかになり、浅野・森時代当時に復元しています。
大池泉は、表御殿南面に広がり、東西38m、南北26m、外周150mの広さで、二つの岬、三つの入江、中央に中島をもちます。
池の護岸汀線は曲線であり、北護岸は直線の石組みで築かれています。
池底は、瓦や石を幾何学的に整った形で敷き詰め、周囲には立石が据え付けられ、大名庭園の体裁を整えています。

雰囲気のある庭園です。

   

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新編 名宝日本の美術 (21) 友松・山楽 (小学館ギャラリー)

書いてあることの半分も理解できていないけど、狩野山楽について丁寧に紹介されている。「京狩野すごい」や「山楽は天才」というありきたりなスタンスではなく、むしろ「ほかの狩野派の面々が永徳の才能にひれ伏して早々に別のスタイルを模索したのに対して、山楽は最後まで永徳に追いつかんともがいた人」としてちょっと不器用な人扱いになっている。だけど、だからこそ寛永期の二条城改修において曲がりなりにも永徳様式で障壁画を描けたのは山楽だけだという評価にもつながっていておもしろい(「松鷹図」のことです)。
図版も多数収録されており、図版と評論で二度楽しめます。海北友松のパートは勉強不足でまだちゃんと読めてないです。

こうの)

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