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飯田城は戦国時代に武田信玄、織田信長、徳川家康と領主をたびたび替えることとなった城です。武田氏の時代には家臣の秋山信友によって改修されました。「関ケ原の戦い」後は、小笠原秀政、脇坂氏、堀氏と城主が代わりますが、このうち小笠原氏は松本に転封となっており、現在の松本城の天守は飯田城の天守を移したものであるという説もあります。現在、本丸跡は神社境内となり、石塁、空堀と土塁の一部が残っています。二の丸には飯田市美術博物館が建ち、藩主の居館のあった桜丸は県合同庁舎として利用され、わずかに桜丸水の手門の石垣が残されています。
飯田城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
飯田駅の観光案内所で縄張り入りのパンフレットを入手できる。歩道に「飯田城城址の井戸跡」と表示されたところがあり、お城愛を感じる。（2020/03/22訪問）
城趾としての遺構は少ないですが、徒歩圏内に入場無料の市営動物園や川本喜八郎博物館があるので一日楽しめます。（2019/09/15訪問） 
本丸跡には長姫神社が鎮座しています。神社参拝者用駐車場を利用しました。社殿裏には櫓跡の石垣が残っていました。（2022/10/23訪問） 
博物館とセットで見学するのがいいと思います。（2022/08/15訪問）
飯田市美術博物館の駐車場に止め、東に長姫神社、温泉旅館へと散策するといいです。途中、柳田国男記念館もありました。（2022/07/24訪問）
飯田駅からは徒歩20分弱、鈴岡城や松尾城も行くのであれば駅で電動レンタサイクル(貸出無料)を借りるのが便利です（2021/04/03訪問）
飯田城の遺構の大部分は消滅しているため、残念ながら当時の面影はほとんど感じることはできないが、段丘の南から城跡を望むと飯田城が築かれた立地がよくわかる。（2021/03/23訪問）
隣に飯田城温泉天空の城があります。（2020/09/25訪問）飯田城に関するデータ 情報の追加や修正
490 ｍ（ 50 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
坂西氏
着工 13世紀初頭
秋山信友、毛利秀頼、京極高知
秋山信友、毛利秀頼、京極高知、小笠原氏、脇坂氏
桜丸御門（赤門）、石塁、空堀、土塁
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | 490 ｍ（ 50 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 坂西氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 13世紀初頭 |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | 秋山信友、毛利秀頼、京極高知 |
| 主な城主 | 秋山信友、毛利秀頼、京極高知、小笠原氏、脇坂氏 |
| 遺構 | 桜丸御門（赤門）、石塁、空堀、土塁 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2015/10/13 13:57:11
更新日：2024/07/27 03:33:31
飯田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
市立美術館駐車場（無料）
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 市立美術館駐車場（無料） |
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以下のみなさんが飯田城を本城として登録しています。
御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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