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黒崎城は黒田長政が国境を守るために設けた黒田六端城（筑前六端城）のひとつで、黒田長政の命によって築かれた城です。もともとは海城であったと思われます。黒田二十四騎のひとり、井上周防（之房）が城主をつとめましたが、1615年（元和元年）の一国一城令により廃城となりました。その後、1738年（元文3年）頃に新田開墾の為、護岸整備に石垣を転用したため、一部しか石垣が残っていません。現在は城山公園（道伯山公園）として整備されており、「黒崎城址」の石碑があります。
バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
黒崎城は「筑前六端城」のバッジに登録されています。
黒崎城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
黒崎の街や洞海湾が一望！ 景色良いです（2024/02/07訪問） 
道伯山公園駐車場を利用。駐車場入り口や、2の曲輪付近に石垣が残っています。（2023/08/11訪問）
新旧2つの城趾碑があるのは度々見かけますが、この城趾の規模で3つの城趾碑が有るのは珍しいです。（2023/04/20訪問） 
山城ですが、天守跡まで車で行けます。駐車場か入り口辺りに石垣がありますので、見逃さないように。黒崎城の石碑はなんと3ヵ所あります。（2022/10/15訪問）
道伯山の山頂北に駐車場があり案内板や石碑があります。石垣が少し残るだけで、遺構はあまり残されてません。（2020/12/20訪問） 
屋敷町の狭い道を行くと駐車場に。歩いて登ることのない、私好みの城趾です。 石垣は後世に使われたとのことですが、これかなと思われる石垣を見ることができました。 春は桜が楽しめます。（2020/08/14訪問） 
桜の名所なのか、朝からたくさんの方がいました。 ところどころ石垣遺構あり。 城山の中腹あたりの町名に「屋敷」と入っているので、黒崎城の名残か。（2020/03/29訪問）
遺構は石垣ちょっとだけですが、立派な石碑が2箇所と案内板2つあります。公園内に無造作にごろごろしている石は元石垣？北側に展望台があり、そこから向かいの北九州市の夜景スポットとして有名な皿倉山のイルミネーションが見えます。皿倉山には多良倉城 (案内板のみ)、その周辺にもいくつかお城があったそうです。（2020/03/21訪問）黒崎城に関するデータ 情報の追加や修正
63 ｍ（ 30 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
黒田長政
着工 1601年（慶長6年）
1615年（元和元年）
井上之房
曲輪、石垣
県史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城（丘城） |
| 標高（比高） | 63 ｍ（ 30 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 黒田長政 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1601年（慶長6年） |
| 廃城年 | 1615年（元和元年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 井上之房 |
| 遺構 | 曲輪、石垣 |
| 指定文化財 | 県史跡 |
| 復元状況 |
更新日：2024/05/18 03:32:29
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 城山公園駐車場（無料、約20台） |
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和歌山県下の３城（和歌山城、田辺城、新宮城）の解説に166ページを費やしているほか、22ヶ所の御殿跡に29ページ、53ヶ所の台場跡に69ページを使い説明しています。
和歌山県は海県とはいえ、台場が53ヶ所以上もあるとは驚きました。
（
しろやまさん）
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