紹介文

此隅山城は山名時義が出石神社の北にある標高140mの此隅山に築いた城です。「応仁の乱」の際には此隅山城に山名の各領国から計2万6000騎の軍勢が集まり、山名持豊(宗全)はこの城から京都へ出陣しています。1569年(永禄12年)、山名祐豊のときに羽柴秀吉に攻められ落城し、祐豊はより高所にある有子山城に居城を移して廃城となりました。現在は有子山城とともに「山名氏城跡」として国の史跡に指定されています。

此隅山城を訪問した101人の報告によれば、平均見学時間は1時間8分、平均評価は2.89点となっています。

此隅山城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

此隅山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • もとき いずし古代学習館裏(案内板があります)から登城。道標や所々に張られたロープのおかげでが迷うことはありません。比高は120㍍ほど。(2024/04/13訪問)
  • 山鳩 いずし古代学習館で 裏手の登山ルートを往復するのが良いと聞き、従う。コンパクトな山をグイグイ登る。切岸、堀切など山城の要素がギュッと詰まっていた。(2020/03/15訪問)
  • のり いずし古代学習館の裏手の登城口より攻城。序盤は階段を上がり、中盤、終盤になると急な坂道となり設置してあるトラロープで登っていく感じになります。しかし比高130mくらいですので山城ビギナーの方にも優しい山城だと思います。(2023/06/10訪問)
  • やまとや 「いずし古代学習館」裏から登城しましたが、結構斜面で滑りました。有子山城に比べれば比高は半分程度ですがかなりのドキドキ感の往復でした。(2021/12/11訪問)
  • ゆずあんこ いずし古代学習館の駐車場を利用して建物裏にある登城口から攻城。主郭まで散策したのち、(位置情報)から畦道を通り、墓地を抜け宗鏡寺砦の堀切を見に行く。(2020/02/02訪問)
  • 狸親父 有子山城からレンタサイクル。学習館裏のゲートを開けて攻城。歩きやすいが、結構急な登城路でした。(2019/07/31訪問)
  • やまいのしし 有子山城よりは楽に登れました。(2019/07/21訪問)
  • sumbo 亀ヶ城から。「鳥居」バス停下車、出石神社を経由し南東側の登城口まで徒歩20分程。登城道の中盤から砂目が粗くなり滑りやすくなった記憶が。主郭から西尾根先端の郭までは歩くが、他の縄張は時間の都合で止む無く割愛としました。(2018/04/27訪問)
すべてを表示(9コメント)

構造

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曲輪構成

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縄張形態

山城

標高(比高)

140 m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

山名時義

築城開始・完了年

着工 1372年(文中元年/応安5年)

廃城年

1569年(永禄12年)

主な改修者

---

主な城主

山名氏

遺構

石垣

指定文化財

国史跡

復元状況

---

登録日:2013/12/09 10:02:10

更新日:2024/10/05 03:31:32

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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此隅山城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR山陰本線・豊岡駅からバスに乗り「鳥居」バス停下車、登城口まで徒歩約30分

アクセス(クルマ)

  • 舞鶴若狭自動車道・福知山IC → 国道9号 → 国道426号 → 県道706号

駐車場

宮内センター前の空き地に駐車可能

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    大名格差~江戸三百藩のリアル~

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