柏原陣屋は織田信休によって築かれた陣屋です。柏原藩は織田信長の弟である信包が伊勢国安濃津から移封されてできた藩ですが、信包の孫である第3代藩主・織田信勝に跡継ぎがいなかったため、一時廃藩となります。その後、信長の次男である織田信雄の子孫である信休があらためて入り、明治維新まで代々藩主を務めたため、織田家と縁の深い藩です。現存する建物としては、長屋門は陣屋完成時から残っており、表御殿の玄関は1820年(文政3年)に再建された姿で残っています。この玄関は檜皮葺き唐破風の見事なつくりなので必見です。また、陣屋の向かいには丹波市立柏原歴史民俗資料館があり、織田家に伝来する武具、古文書が展示されています。さらに近隣に信休などが眠る織田家廟所があります。
目次
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柏原陣屋に関するデータ 情報の追加や修正
118.1 m
内郭:-- 外郭:--
表御殿は1714年(正徳4年)、織田信休により築かれたが、1818年(文政元年)の火災で焼失し、1820年(文政3年)に再建されたものである。
織田信休
着工 1713年(正徳3年) 〜 竣工 1714年(正徳4年)5月27日
織田信包(3万6000石)、織田信休(2万石)
長屋門、表御殿の一部
国史跡
項目 | データ |
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曲輪構成 | |
縄張形態 | 陣屋 |
標高(比高) | 118.1 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守メモ | 表御殿は1714年(正徳4年)、織田信休により築かれたが、1818年(文政元年)の火災で焼失し、1820年(文政3年)に再建されたものである。 |
築城主 | 織田信休 |
築城開始・完了年 | 着工 1713年(正徳3年) 〜 竣工 1714年(正徳4年)5月27日 |
廃城年 | |
主な改修者 | |
主な城主 | 織田信包(3万6000石)、織田信休(2万石) |
遺構 | 長屋門、表御殿の一部 |
指定文化財 | 国史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/19 14:25:16
柏原陣屋の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) |
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休み(休城日・休館日) |
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トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 | |
バリアフリー |
柏原陣屋の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 観光案内所前:無料(15台) |
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