掛川城
掛川城

[静岡県][遠江] 静岡県掛川市掛川1138-24


  • 平均評価:★★★★☆ 3.64(45位)
  • 見学時間:1時間11分(46位)
  • 攻城人数:3693(18位)

本丸跡、腰石垣、玉石側溝

掛川城の本丸跡は現在、植物に囲まれた広場になっています。

天守側の石垣の下に案内板があります。

本丸跡(ほんまるあと)
城の主要部で、藩主の住まいである本丸御殿がありました。調査では、建物跡はわかりませんでしたが、柱穴や礎石が見つかりました。城がつくられる以前は、墓地であったことがわかりました。HONMARUATO

ここから見上げる天守の姿は壮観です。

また、本丸跡から天守に向かう登城路の脇には石垣と側溝が復元されています。

腰石垣(こしいしがき)と玉石側溝(たまいしそっこう)
調査では、土塁の裾(腰)から、玉石積みの石垣と側溝が見つかりました。新たに積まれた登城路の石垣の下に保存されています。KOSHIISHIGAKI, TAMAISHISOKKOU

玉石積みの石垣は横須賀城が有名ですが、それほど距離が離れてない掛川城にあってもおかしくはないですね。

   

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今日のレビュー

斗星、北天にあり (文芸書)

たぶんこれしかないのではないでしょうか?安東愛季(ちかすえ)を主人公に据えた歴史小説は。内容はまさに愛季一代記です。合戦描写はあっさりしていますが、どのような政治を行おうとしたかがメインになっています。
余談ですが、作中で整備される港湾内で、このたび北前船の錨(か?)が発見されたとのニュースがありました。因果を感じたので追記します。
さらに余談、同時期を扱っているので「天を衝く」の一部秋田側から見た描写があったりするので思わずニヤリとしてしまいます。
愛季死後、安東家はさらに激動の時代に突入する訳ですが、そんな続編是非ともお願いしたいです。

まーPさん)

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