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反町館は新田義貞によって築かれたと伝わります。戦国時代には金山城の出城として三重の堀を巡らす城郭に拡張され、矢内時英または矢内豊後守が城主をつとめたようです。1584年（天正12年）に北条氏が金山城を攻めた際はこの城を奪い、北条氏邦が本陣としています。その後、1590年（天正18年）の豊臣秀吉による小田原征伐で攻撃され廃城になりました。現在は照明寺（反町薬師）の境内となっており、寺の周囲には水堀が残っています。また案内板のほか「新田義貞公古城」と書かれた城址碑も建てられています。
反町館を訪問した108人の報告によれば、平均見学時間は25分、平均評価は3.09点となっています。
反町館を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
太田駅からタクシーで2800円で、反町薬師に到着。水堀が取り囲み、土塁を見ることができます（2024/10/14訪問） 
三枚橋駅から徒歩61分で館跡である照明寺（反町薬師）に到着。四方を水堀と南、西、北に三方に土塁があります。南側から入ると館跡碑と案内板があります。新田義貞公古城碑は山門側にあります。（2022/02/12訪問）
東武伊勢崎線で最寄の駅(木崎駅)に向かう場合には、金山駅発の電車が1時間に1本ですので電車の時刻に気を付けて下さい。（2020/10/24訪問）
堀は水量豊かで見栄えが良いです。北のほうから、ザーザーと流れ込む音が聞こえ、不思議に思って車で五分程の矢太神(やだいじん)水源も見て来ました。新田義貞出陣の地である生品神社も良いですよ。（2020/03/02訪問）
水堀がぐるっと一周残っており、特に東側はかなりの幅で見応えがあります。他には土塁が入口脇と、北西の参籠堂の裏に残っています。反町薬師は厄除けでよく知られているようで、参拝の方が多くいらっしゃいました。（2020/01/25訪問）
反町館及び反町薬師です。堀、土塁、城趾碑があり、また弘法大使の奥に新田公城址の大きな石碑２基が近くに並んであります。鐘衝きが自動（電動）で行われているのを初めて見ました。（2019/09/14訪問）
反町薬師駐車場と反町館跡駐車場が街道沿いにあるため困りません。 照明寺裏手に足を踏み入れましたがクモの巣が多過ぎて撤退しました。（2019/08/26訪問） 
近くにある江田館や重殿水源、矢太神水源、生品神社（新田荘遺跡として何れも国指定史跡）他６ヶ所の新田荘遺跡も併せて巡るのもオススメです。（2019/06/16訪問）反町館へのアクセス情報 情報の追加や修正
反町館跡駐車場（無料）
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反町館とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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