伊敷索城は三山分立時代(南山・中山・北山)に築かれたグスクです。伊敷索按司はこの城を拠点に勢力を拡大し、長男を宇江城に、次男を具志川城に、三男を登武那覇城に配して一族、三男二女で島を支配しましたが、尚真王の派遣した王府軍に攻められ滅亡しました。現在城址には石垣の遺構を確認することができ、久米島博物館が建てられています。
目次
伊敷索グスクに関するデータ 情報の追加や修正
50 m( 20 m)
内郭:-- 外郭:--
伊敷索按司か
着工 14世紀(三山時代)か
16世紀初頭(1506年または1510年)
伊敷索按司
曲輪、石垣
県史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | グスク(平山城) |
標高(比高) | 50 m( 20 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 伊敷索按司か |
築城開始・完了年 | 着工 14世紀(三山時代)か |
廃城年 | 16世紀初頭(1506年または1510年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 伊敷索按司 |
遺構 | 曲輪、石垣 |
指定文化財 | 県史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/26 03:56:27
伊敷索グスクへのアクセス情報 情報の追加や修正
久米島博物館駐車場(無料、45台)
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 久米島博物館駐車場(無料、45台) |
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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