別名 築地山城

大廻小廻山城は大廻山、小廻山に築かれた古代山城(神籠石系山城)です。「日本書紀」などの文献に記載がなく、その詳細は不明ですが、唐や新羅といった大陸からの侵攻に備えて築かれた説や、大和朝廷が地域支配を徹底するために築いた軍政上の施設といった説があります。また戦国時代には羽柴秀吉が毛利攻めの際、中腹にある築地山常楽寺で祈祷をしたあと、馬で小廻山を廻ったという話が伝わっています。現在城址には谷筋の3か所に水門跡の石塁が残っているほか、山頂付近に全周3.2kmにわたる列石と版築盛土からなる土塁が発掘調査で見つかっています。なお私有地で立入禁止区域が多いので見学の際には注意してください。
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情報提供元:楽天トラベル
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江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
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