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中尾生城の詳細は不明ですが、もともとは犬居城主・天野氏が支城として築いた城だと思われます。街道監視の城として重要視され、今川氏のあとは徳川氏、武田氏によって支配されました。現在城址には土塁や空堀などの遺構が残っています。
目次
中尾生城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
天竜二俣駅にて自転車をレンタル約105分。国道152号を北上、落合橋からは坂がきつく、徒歩。夏秋橋から登城口に至れますが、土砂崩れの為に車両通行は不可能となってました。登城口には案内板と鳥居があり、林道を進み、横堀、二郭、主郭へと至ります。虎口や土塁が残っていました。（2023/10/29訪問）
城址看板がある登城口はこちら（位置情報）山奥なので、車でないと厳しいと思います。（2022/06/04訪問） 
秋葉ダム手前を白倉峡方面へ左折して2本目の橋（中日向）を渡り、狭くてすれ違いが困難な林道を10分程行くと駐車場がありました。駐車場から山道を徒歩15分で本曲輪。道標があったので迷わず辿り着けました。（2022/03/30訪問）
城址から直線で南西方向にある林道に登上口があります。 そこから未舗装の林道を20分位で、祠のある本丸に着きます。 林道の分かれ道に城址案内があるので迷うことはないでしょう。（2022/03/07訪問）
林道で割と城址近くまで行けます。登城道は一部心もとない場所もありますが、概ね良好です。但し、遺構は明瞭ではありませんので、ハイキング気分で攻城する方がいいと思います。途中、絶景ポイントもありますよ。（2021/10/16訪問）
周辺道路は狭く、所々で対向車とのすれ違いが難しい坂道になるので充分気をつけて下さい。（2021/05/14訪問）
国道152号線より県道361号線に入り、約1.9km行き右に白倉川の橋を渡る。約1.2km行った表記番地の下を通る林道のヘアピンカーブを2ヶ所曲がって約800m行った林道右に南登り口があります。目の前に3台程の駐車スペースがあります。道は車1台程の道が続きます。（2021/04/03訪問）中尾生城に関するデータ 情報の追加や修正
479 ｍ（ 260 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
天野氏か
着工 享禄年間（1528年～1532年）
今川氏真
天野氏、二俣氏、匂坂氏
曲輪、土塁、二重堀切、竪堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 連郭式 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 479 ｍ（ 260 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 天野氏か |
| 築城開始・完了年 | 着工 享禄年間（1528年～1532年） |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | 今川氏真 |
| 主な城主 | 天野氏、二俣氏、匂坂氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、二重堀切、竪堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2018/04/13 14:57:28
更新日：2024/07/27 03:59:12
中尾生城へのアクセス情報 情報の追加や修正
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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まだ本城登録している団員がいません
御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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