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滝が嶺城は南北朝時代に森美作守頼永によって築かれた、森氏の居城です。森氏は八上城主・波多野氏に属していましたが、1576年（天正4年）に織田信長による丹波侵攻がはじまると明智光秀に臣従しています。1579年（天正7年）に光秀が内藤備前守の籠もる八木城を攻める際には森駿河守氏吉（氏吉の父である森美作守氏就の説もあり）が先鋒をつとめ、裏手の間道から攻め入り落城させると、内藤氏は滅亡しました。現在城址には土塁や石積、堀切などの遺構を確認することができます。登城口は桂林寺裏手など複数あるもののいずれも整備はされていないようです。数掛山城から尾根伝いにいくことも可能です。
滝ヶ嶺城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
京亀山道の要所ですが、放置感がすごく眺望はないです。体力と登山靴必須です。石垣跡、虎口、大規模な曲輪を囲む土塁、大堀切等確認出来ます。（2023/01/16訪問）
攻め口は東の桂林寺から獣柵越えての直登が早いですが鬼坂です。 北の廣峰神社からの廃林道南下で数掛山城経由、裏から峰渡で滝ヶ嶺城、桂林寺で４時間掛けて攻略いたしました。（2020/03/27訪問）滝ヶ嶺城に関するデータ 情報の追加や修正
440 ｍ（ 240 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
森頼永
着工 1377年（天授3年／永和3年）
森氏
曲輪、土塁、石垣、堀切、横堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 440 ｍ（ 240 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 森頼永 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1377年（天授3年／永和3年） |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 森氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、石垣、堀切、横堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2018/01/17 19:06:15
更新日：2024/07/27 03:57:06
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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