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大見城は大見平三家政またはその子である大見小藤太成家によって築かれた城だと伝わっています。1497年（明応6年）に起きた「柏久保城の戦い」では、北条早雲の家臣である大見三人衆（佐藤藤左衛門・梅原六郎左衛門・佐藤七郎左衛門）がこの城から出陣して、攻め寄せる狩野氏の軍勢を撃退し、柏久保城を守りました。現在城址は本丸跡が公園として整備されており、二の丸跡は諏訪神社の境内となっています。また実成寺付近に居館があったようです。
大見城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
草刈りしたばかりで歩きやすかったです。気軽に行けます。見晴らしもよいです。（2023/06/04訪問）
諏訪神社の鳥居をくぐって行くと二郭経由で城域に着きます。鳥居前を右手に登っていく山道の方が直接主郭に到達するのでちょっと楽かもしれません。（2023/01/08訪問） 
修善寺駅からのバスが2時間に1本程度。実成寺までタクシーで2500円。実成寺参詣後、黒門の右手の坂を登ると諏訪神社の鳥居の前に出ます。そこが登城口です。竪堀や堀切を確認できます（2022/11/05訪問） 
数日前に、地元の方が登城口から本曲輪までの登城路と各曲輪の雑草や曲輪内の樹木を伐採して整備されたので、気持ちよく攻城ができ、本曲輪からの眺望も楽しめました。（2021/10/07訪問） 
駐車場は、登城口にある観光案内所「季多楽（きたら）」です。（2021/10/02訪問） 
草木がきれいに刈り込まれていて、驚き、感激しました。 おかげで、遺構の全貌がよく分かりました。（2020/12/17訪問）
諏訪神社の裏に回り地面に敷いてある木枠に従い20～30m坂道を登ればとりあえず薮は抜けられます。 公共交通機関を使って訪れるかたはバスは修善寺駅から東海バスで馬場沢橋下車の方が本数があります。（2020/10/30訪問）
二の曲輪から本曲輪までの間、1-２週間前に草を刈ったようです。ただしこの季節なので、2週間後には侵入は厳しくなりそうです。 道中、ほぼ階段でした。 帰りに数えました。二の曲輪まで171段、本曲輪まで83段でした。この季節、階段は苦行です。（2020/08/01訪問） 大見城に関するデータ 情報の追加や修正
210 ｍ（ 80 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
大見氏
着工 平安時代末期頃
大見氏
曲輪、土塁、堀切、空堀、竪堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 210 ｍ（ 80 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 大見氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 平安時代末期頃 |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 大見氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切、空堀、竪堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2023/04/01 01:47:19
更新日：2024/07/27 03:56:07
大見城へのアクセス情報 情報の追加や修正
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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