紹介文

狩野城は狩野氏によって築かれた城です。約300年にわたって狩野氏はこの城を本拠に中伊豆地方に勢力を誇りました。絵師として有名な狩野派の先祖でもあります。1493年(明応2年)、北条早雲が伊豆へ侵攻すると開城して降伏しました。その後、一族は小田原に移って北条氏の家臣団の中枢で活躍しました。現在は史跡公園として整備され、遊歩道を歩きながら堀切や土塁などの遺構を見ることができます。

狩野城を訪問した145人の報告によれば、平均見学時間は48分、平均評価は3.12点となっています。

狩野城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

狩野城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 狸親父 柿木橋バス停から徒歩8分ほどの駐車場(農村公園と表示されている)に登城口があり、「武将『狩野一族」と絵師『狩野派』のふるさと」というパンフと攻城者用の杖が置いてありました。登城路はよく整備されており縄張り等もよくわかりました。(2021/10/07訪問)
  • みやじ 狩野城専用?駐車場に車を置き攻城。各曲輪の土塁と大堀切、そして2重堀切が見事でした。 あと、駐車場にあるトイレはとても清潔感があり好印象。(2019/08/31訪問)
  • とも 修善寺駅からタクシーで2300円。本柿木農村公園から登城。城址までは緩やかな登り坂ですが、雨の後はぬかるみ、滑り易いので注意が必要です。城址は土塁、堀切、空堀などを曲輪群ともに楽しめました。(2022/03/27訪問)
  • むさし 滑りやすいので、シューズ等が良い 余り整備されていないので少し順路が解り難いかも  1時間位の散歩コースでよいかと思います。(2024/03/17訪問)
  • priusイワ 本柿木農村公園の駐車場に止めて攻城しました。駐車場は広くトイレもあるので安心です。 駐車場から20分ほどで本郭跡や中郭へ登城できました。本郭跡の周りには二重堀と案内された堀切や、土塁などがしっかり残っているのが見どころでした。(2023/12/10訪問)
  • 茶々 遊歩道や遺構の案内板が整備されています。ただ、現地案内板で中郭と表記されているところが、実際は本郭と考えられているようですね(吉川弘文館の'東海の名城を歩く'を参照)(2023/01/08訪問)
  • たけ 農村公園駐車場から本郭まで、緩かな登りの左回り(20分)と少し急な右周り(15分位)があるが右周りを選択。西郭、二重橋、本郭とコンパクトに連なる。その先の中郭が最高点とのこと。道は看板あるが分岐が多く駐車場に設置のパンフもらっていけば安心。(2022/01/15訪問)
  • もとき 駐車場に案内板やトイレ、遊歩道も整備されていて散策しやすいです。「本郭」は土塁で囲まれてるし、直角に折れる虎口跡があるし、二重堀と竪堀に接してるし。防御設備だらけ。(2021/03/20訪問)
すべてを表示(13コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

189 m( 80 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

狩野維職

築城開始・完了年

着工 平安時代末期

廃城年

1496年(明応5年)頃

主な改修者

---

主な城主

狩野氏

遺構

曲輪、土塁、堀切

指定文化財

市史跡

復元状況

---

登録日:2020/09/29 20:53:15

更新日:2024/12/11 14:42:35

観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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狩野城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

狩野城へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • 伊豆箱根鉄道駿豆線・修善寺駅からタクシーで15分
  • 伊豆箱根鉄道駿豆線・修善寺駅から東海バス「昭和の森行き」に乗り「柿木橋」バス停下車、徒歩10分

アクセス(クルマ)

  • 修善寺道路・修善寺ICから10分

駐車場

  • 本柿木農村公園駐車場(8台)
  • 柿木橋付近の城址遊歩道入口にも駐車スペースあり(約5台)

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