紹介文

鶏籠山城(龍野古城)は塩屋城主だった宇野政秀が赤松村秀のために築いた城です。以後、政秀、広貞、広秀と赤松氏の居城として使われますが、羽柴秀吉による播磨攻略の際に落城しています。その後は蜂須賀正勝や福島正則が城主を務めました。現在、城址には龍野神社脇にある鶏籠山登山道から登ることができます。野面積みの石垣や土塁がいまも残っており、中世山城の雰囲気を味わうことができます。

鶏籠山城を訪問した206人の報告によれば、平均見学時間は1時間13分、平均評価は3.29点となっています。

鶏籠山城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

鶏籠山城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • のり 龍野城にある登城口より引き続き攻城しました。登りは大手道、下りは紅葉谷道で、一周しました。大手道は所々滑りやすい場所がありましたので、注意してください。(2024/09/19訪問)
  • 韓非 登城口ゲートより先は完全な山道です。階段等の設備はありません。ただ先人の遺したテープマーキングが絶妙且つ秀逸な間隔で示されています。快適な登山が楽しめます。(2024/08/23訪問)
  • とも 龍野城の大手から登城し、紅葉谷に下城。大手は思ったよりも急登でしたが、段曲輪と石垣、横堀を確認できます。紅葉谷には屋敷跡があり、散策を楽しむことができました(2024/03/22訪問)
  • 青春の巨匠 搦手紅葉谷経由で登ると途中まで舗装されており、お勧めです。大手口から登ると急な崖が続き、かなりきついです。(2023/09/18訪問)
  • にの 龍野城からの登山口は、文字通り登山でした。落ちている木の枝を杖がわりに25分くらいかけて登りました。 下りは紅葉谷を通りましたが、紅葉の見頃は12月になるそうで、普通に緑でした。(2024/11/16訪問)
  • 新井智重 紅葉谷方面から登り、下りてきました。傾斜は比較的緩やかですが、距離が長いので、二郭まで往復したら2時間弱かかってしまいました。一郭付近の石積み探しが楽しかったです。(2024/02/24訪問)
  • 山城の御徒 龍野城、紅葉谷の登り口にはそれぞれ登山マップボックスがありますが縄張図は掲載されて無いので、用意した方が楽しめると思います(2024/02/12訪問)
  • ぴーちぱーく 龍野城の裏から防獣柵を開けて入ると、鶏籠山古城登山口の看板があり、右か左かコースを選ぶことになります。私は右の龍野城登り口(古城大手道)から入って、本丸から先は紅葉谷コースで下りてきました。 どちらを登りに選んでもよいと思いますが、見所を全部見るためには、登りと下りはコースを変えるのがよいと思います。(2023/09/16訪問)
すべてを表示(16コメント)

構造

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曲輪構成

連郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

218 m( 150 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

赤松政秀

築城開始・完了年

着工 1499年(明応8年)

廃城年

1658年(万治元年)

主な改修者

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主な城主

赤松氏、蜂須賀正勝、福島正則、京極高和

遺構

石垣、土塁

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2013/11/17 17:35:51

更新日:2024/11/23 14:52:20

観光情報

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営業時間

---

料金(入城料・見学料)

---

休み(休城日・休館日)

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トイレ

---

コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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鶏籠山城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(23日)の天気

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明日以降の天気(正午時点)

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さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR姫新線・本竜野駅からバスに乗り「龍野橋」下車

アクセス(クルマ)

  • 山陽自動車道・龍野IC→県道29号線→国道179号線

駐車場

  • 無料(30台)
  • 歴史文化資料館の駐車場:無料(10台)

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