天空の城 竹田城最後の城主 赤松広英 (集英社文庫) 文庫


デュラけんさん

竹田城最後の城主、赤松広英の生涯を描いた書籍となります。
信長、秀吉、家康と、戦国時代に人生を翻弄されながら、天下泰平を夢見て、但馬竹田地区の治水事業、漆器作りを奨励し、結果家具づくりの名産地に仕立てました。
江戸時代以降の政治の思想の手本となる学問を確立した、藤原惺窩と無二の親友で、その働きは、文化人としても十分評価されます。
赤松広英をモデルとした書籍は少なく、
残月―竹田城最後の城主、赤松広英
水嶋 元 (東洋出版)
壮心の夢
火坂 雅志(徳間書店)こちらは、短編集
と読み比べました。
共通して言えるのは、民を重んじ、平和を心から願っていた方であり、尊敬の念を抱かされ、ますます好きになりました。

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書籍の情報

タイトル 天空の城 竹田城最後の城主 赤松広英 (集英社文庫)
著者 奈波 はるか
出版社 集英社
発売日 2019-02-20
ISBN
  • ISBN-10 4087458458
  • ISBN-13 9784087458459
価格 983円
ページ数 560ページ

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戦国和歌山の群雄と城館 (図説 日本の城郭シリーズ12)

とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。
特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。
今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。

黒まめさん)

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