紹介文

岩石城は平清盛が大宰大弐であった頃に大庭平三景親に築かせたと伝わる城です。菊池氏、大友氏、大内氏、秋月氏などにより争奪されましたが、1587年(天正15年)4月の豊臣秀吉による九州征伐では前田利長蒲生氏郷が攻め寄せてわずか一日で落城させています。その後は小倉城の付城として存続し、1615年(元和元年)の「元和の一国一城令」により廃城となりました。現在城址には連続堀切や大堀切のほか、本丸跡周辺には石垣も残っています。また山麓には模擬天守(添田美術館)が建築され、3階は展望所として公開されています。

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みんなのクチコミ

岩石城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 添田公園駐車場(数十台、無料、トイレあり)を利用。中ルートで奥の院、柱穴を経由で本丸跡へ。本丸跡のすぐ上が頂上です。そこからさらに進むと馬場跡、国見岩、さらにさらに進むと落ちない岩などの巨石群などがあります。頂上での昼食込みで、駐車場から巨石群ルート(落ちない岩)往復で3時間はゆうに超えました。(2023/03/15訪問)
  • 添田公園内の林道の行き止まりに駐車し、少し山道を登った場所にある城址南東側の登山口から攻城しました。岩石山頂を中心に、複数の曲輪、大きな堀切、石垣、井戸、柱穴列などがよく残っています(2021/09/27訪問)
  • 軽い登山になりますので、靴は滑らないものを、(2021/09/25訪問)
  • 添田公園駐車場→登山道→奥の院→本丸→天守台→馬場→国見岩の順に巡る。 岩石山の高さは454m程で天守台(展望台)からの景色と馬場側面の石垣は一見の価値あり。 ただ馬場の下は急斜面の為ご注意を。(2020/10/11訪問)
  • ナビで岩石山南側の林道に案内され岩石山登山口前にバイクを停めました。こちらは鷲越ルートと呼ばれ林道が広くなっており車は5.6台は停められます。模擬天守は行かず時間は55分程でした。(2019/10/12訪問)
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岩石城について

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曲輪構成

 

縄張形態

山城

標高(比高)

454 m( 380 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

天守メモ

1991年(平成3年)に7億5000万円の費用を掛けて建築された。

築城主

平清盛

築城開始・完了年

着工 1158年(保元3年)

廃城年

1615年(元和元年)

主な改修者

主な城主

平氏、大友氏、大内氏、秋月氏、毛利高頼(毛利氏)、長岡忠尚(細川氏)

遺構

曲輪、石垣、堀、井戸

指定文化財

復元状況

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曲輪構成
縄張形態山城
標高(比高)454 m( 380 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
天守メモ1991年(平成3年)に7億5000万円の費用を掛けて建築された。
築城主平清盛
築城開始・完了年着工 1158年(保元3年)
廃城年1615年(元和元年)
主な改修者
主な城主平氏、大友氏、大内氏、秋月氏、毛利高頼(毛利氏)、長岡忠尚(細川氏)
遺構曲輪、石垣、堀、井戸
指定文化財
復元状況

登録日:2017/04/29 13:37:41

更新日:2024/07/27 03:46:51

岩石城の城メモ

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岩石城の観光情報

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営業時間

  • 開館時間:10:00
  • 閉館時間:17:00

料金(入城料・見学料)

入場無料

休み(休城日・休館日)

  • 年末(12月29日~12月31日)

トイレ

 

コインロッカー

 

写真撮影

 

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  • JR日田彦山線/BRTひこぼしライン・添田駅から徒歩15分

アクセス(クルマ)

  • 東九州自動車道・みやこ豊津ICから40分
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駐車場

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      旧炭鉱の町田川の中心地で、近隣に田川市役所・石炭歴史博物館・福岡県立大学などがある官公庁街に便利なホテルです。(評価:4.3、参考料金:3,850円〜)

      HOTEL AZ 福岡香春店

      朝食無料、駐車場無料!コインランドリーもあり、長期滞在の方はもちろん観光にも便利です。(石炭記念公園まで車で約10分。中村美術館まで約15分)(評価:3.8、参考料金:3,850円〜)
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      • 障子ヶ岳城
      • 障子ヶ岳城
        • 平均評価:★★★★★(--位)
        • 見学時間:2時間8分(--位)
        • 攻城人数:48人(2017位)
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      • 秋月城
        • 平均評価:★★★☆☆(--位)
        • 見学時間:1時間1分(--位)
        • 攻城人数:315人(338位)
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    太田資正と戦国武州大乱~実像と戦国史跡~

    太田資正(三楽斎)の名前は知っていたものの、その知識のほとんどは佐竹氏の客将時代のもので、岩付城主時代の活躍や、息子に城を追われた話などはぜんぜん知らなかった。合戦でも活躍した名将だけど、反北条同盟を画策したり、武田氏や上杉氏から佐竹氏への取次を頼まれるなど軍略家として見たときの資正は相当な傑物であると思う。

    であるにもかかわらず秀吉から「三楽斎ほどの者が一国も取れぬ不思議よ」と言葉をかけられるほど、戦国時代というのは個人の力量だけではどうにもならない無情さを感じますね。
    太田氏の歴史から、現在訪問できるゆかりの地の紹介まで、非常に充実した一冊です。

    こうの)

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