岩石城は平清盛が大宰大弐であった頃に大庭平三景親に築かせたと伝わる城です。菊池氏、大友氏、大内氏、秋月氏などにより争奪されましたが、1587年(天正15年)4月の豊臣秀吉による九州征伐では前田利長・蒲生氏郷が攻め寄せてわずか一日で落城させています。その後は小倉城の付城として存続し、1615年(元和元年)の「元和の一国一城令」により廃城となりました。現在城址には連続堀切や大堀切のほか、本丸跡周辺には石垣も残っています。また山麓には模擬天守(添田美術館)が建築され、3階は展望所として公開されています。
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454 m( 380 m)
内郭:-- 外郭:--
1991年(平成3年)に7億5000万円の費用を掛けて建築された。
平清盛
着工 1158年(保元3年)
1615年(元和元年)
平氏、大友氏、大内氏、秋月氏、毛利高頼(毛利氏)、長岡忠尚(細川氏)
曲輪、石垣、堀、井戸
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 454 m( 380 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守メモ | 1991年(平成3年)に7億5000万円の費用を掛けて建築された。 |
築城主 | 平清盛 |
築城開始・完了年 | 着工 1158年(保元3年) |
廃城年 | 1615年(元和元年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 平氏、大友氏、大内氏、秋月氏、毛利高頼(毛利氏)、長岡忠尚(細川氏) |
遺構 | 曲輪、石垣、堀、井戸 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2023/12/08 03:43:04
岩石城の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
入場無料
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) | 入場無料 |
休み(休城日・休館日) |
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トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 | |
バリアフリー |
岩石城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
岩石城へのアクセス情報 情報の追加や修正
添田公園駐車場(無料)
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 添田公園駐車場(無料) |
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歴史好きな方であっても「世界史」と言われるとカタカナ文字だらけだったり、地域を跨ぐ国がいくつも栄衰したりで手が出し難いと思います。
一方「鉄砲伝来」とか「日本銀」のお話と言うと、ここ最近のテレビ番組でも特集が組まれたりしているので、もっと詳しく広い範囲で知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この本は対馬や琉球などの「日本と海外の境界地」を中心とした戦国期の歴史から民族の流れや需要と供給の変化などを知ることが出来ますよ。
なので読み進め方は最初から読むよりも興味のあるキーワードがある章から読み始め、最後に全体を通して読むのが良いと思います。
個人的なおすすめは第6章でざっくり言うと、豊臣秀吉の朝鮮出兵の本当の目的は?その結果世界(特にアジア圏)はどう変わったか?のお話です。
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