紹介文

青柳城は青柳氏の居城として知られています。武田信玄が松本から川中島平への前衛拠点として改修しています。「第1次川中島の戦い」では村上義清、高梨政頼らの求めに応じて信濃に出兵した上杉謙信の軍勢によって放火されるなど、多くの合戦の舞台となりました。現在城址は「青柳城址公園」として整備されており、小笠原氏時代の布目積み石垣が見られるほか、冠木門や櫓門が模擬復元されています。山麓には当時の館跡に青柳氏の菩提寺である清長寺があります。また1580年(天正8年)に青柳頼長が切り開き、麻績宿から青柳宿への通行を容易にしたといわれる「青柳大切通し」が有名です。なお頼長の息子である青柳清庵はのちに真田家臣となり、「大坂の陣」では真田幸村とともに討死した武将です。

青柳城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

青柳城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 吉之助 城址公園入り口には広々とした畑の間を縫うようにして進みます。遠くには雪をかぶった山々が望めて景色も最高です。駐車場も完備されておりますので訪れ易い山城だと思います。出来れば麓の館跡から頑張って登り、本来の山城を体感するのも良いかと思います。(2020/11/01訪問)
  • TETSU 搦手側の尾根沿いに駐車場が有ります。この城は堀切が深くて数が多くて、土塁の目隠しが効いていて、切岸が厳しい。石垣があって桝形がある。 一言で言って、山城の楽しみが全てコンパクトにそろっている超楽しい城です。(2017/05/02訪問)
  • やっちゃん 坂北駅から青柳宿を抜け、青柳館から登りました。九十九折りの古道には曲がり角ごとに標識がありまよわずにすみます。(XX/22と22回曲がる角毎に標識) あまり登る人もないためか、若干道は荒れて倒木などもありました。 のぼりきると2郭と3郭の間の堀切にでます。(2022/05/03訪問)
  • みな丸 クルマがないと行きにくいところですが、遺構がよく残っていて素晴らしいです。(2021/07/17訪問)
  • もとき 復元された櫓門を抜けて尾根道を下っていく(珍しい!)と、目が覚めるような二重堀が。更に連郭式の曲輪群の先に、冠木門と虎口、石垣に守られた一の郭。戦国の雰囲気が出てます。眺望も素晴らしいです。(2020/03/20訪問)
  • 砥石くずれ 良く整備されており、初心者でも楽しめる。主郭の石積は必見!途中の標識で大手道の古道に案内される…目指すのは搦手筋、東山方面。(2018/12/02訪問)
  • りんりん 堀切、石積など見事な遺構が残っています。目の前まで車で行けるので訪問も楽です。(2015/11/17訪問)
  • るるー 駐車場は青柳城址公園に停めていくと、登りもないです❗️(2020/10/25訪問)
すべてを表示(9コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

905 m( 250 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

青柳氏

築城開始・完了年

着工 建暦年間(1211年~1213年)

廃城年

慶長年間(1596~1615年)

主な改修者

武田信玄

主な城主

青柳氏、松林氏(小笠原氏)

遺構

曲輪、石垣、土塁、堀切、竪堀

指定文化財

県史跡

復元状況

模擬櫓門

登録日:2021/06/01 01:27:29

更新日:2024/10/11 03:54:06

城メモ(見所)

青柳城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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アクセス

地図

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アクセス(電車)

  • JR篠ノ井線・坂北駅から徒歩約36分

アクセス(クルマ)

  • 長野自動車道・麻績ICから24分

駐車場

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    モンティ・ホール問題と長光寺城攻略を組み合わせたやや斬新な内容。
    合戦の描写などの派手さはありませんが、史実と創作がうまく融合した良作だと思います。

    土耳古法師(仮)さん)

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