紹介文

高須城は尾張徳川家の分家である高須松平家の居城として知られています。高須松平家は御連枝(ごれんし)として本家筋に後継ぎが絶えた際に相続人を出す家柄で、非常に格の高い家柄でした。じっさい尾張藩の17代藩主のうち、5人が高須松平家の出身で、ほかにも「高須四兄弟」で知られる会津藩主の松平容保、桑名藩主に松平定敬などもこの家の出身です。現在城址は本丸跡に企業の流通センターや工場があり、市街地化のため遺構はほとんど残っていません。海津市立高須小学校の東側に堀の一部が残っており、案内板が建てられています。また海津市歴史民俗資料館には高須松平藩御館の一部が復元されています。

高須城を訪問した143人の報告によれば、平均見学時間は23分、平均評価は2.47点となっています。

高須城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

高須城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • ぐこ 海津市歴史民俗資料館に寄ってから攻城しました。 三ノ丸に位置する城跡公園に城趾碑と関ヶ原合戦説明板があります。公園の南には東西に水堀が続き、朱塗りの主水橋がかかっています。 高須松平菩提寺の行基寺へ立ち寄るのもおすすめです。(2023/07/11訪問)
  • 河内守泰吉 まず海津市歴史民俗資料館をご覧になってから、城址を訪れると良いです。城址は市街地化していますが、僅かな高低差、堀跡の水路があり、城下町の雰囲気を味わえます。(2022/10/25訪問)
  • 猫セブン 城跡公園の城趾碑の周辺は往時を偲ばせる面影はありませんが小学校周辺に堀跡が道路、水路として当時の面影を残しています。(2020/06/14訪問)
  • おふっ! 城を模した海津市歴史民俗資料館で土地と歴史を学んでから訪れると良いでしょう。城跡はそこから車で10分です。(2019/12/21訪問)
  • 馬の骨出っ歯郎 城趾すぐ近くの海津市歴史民族資料館は見応えあります。高須松平藩御館の一部が三階に復元されています。(2024/11/03訪問)
  • 伊勢守 桑名の六華苑に高須陣屋の御殿が移築されています。(2022/07/29訪問)
  • たく 海津市歴史民俗資料館に駐車、そこから徒歩20分の所に高須城跡公園があります。遺構は有りませんが、近くの小学校の脇は水堀のようで、当時の雰囲気を感じさせてくれます。川に囲まれた輪中地域で、城を築くには洪水など苦労が絶えない土地です。(2022/02/12訪問)
  • あのねのね2140 高須四兄弟ゆかりのお城です。(2021/11/03訪問)
すべてを表示(13コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

平城

標高(比高)

-- m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

氏家重国

築城開始・完了年

着工 1338年(延元3年/暦応元年)か

廃城年

---

主な改修者

徳永寿昌

主な城主

氏家氏、大橋氏、高津氏、平野氏、恒川氏、鷲巣氏、秋山氏、林氏、稲葉氏、日根野氏、加藤氏、高木氏、徳永氏、小笠原氏、松平氏

遺構

堀、土塁

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2020/09/29 20:53:24

更新日:2024/12/12 03:54:25

城メモ(見所)

高須城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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高須城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR東海道本線・大垣駅から名阪近鉄バスに乗り「主水橋」バス停下車、徒歩約1分
  • 養老鉄道・駒野駅から海津市コミュニティバスお千代保稲荷線「岐阜羽島駅」行き、駒野線「石津南」行き、木曽三川公園線(土日祝のみ運行)「石津南」行きに乗車し、海津明誠高校口バス停下車、徒歩3分

アクセス(クルマ)

  • 名神高速道路・大垣ICから18分
  • 東名阪自動車道・桑名東ICから26分

駐車場

海津市歴史民俗資料館駐車場

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