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麻績城は服部氏によって築かれた城です。その後、武田氏に臣従した青柳城主・青柳清長が麻績氏を名乗り麻績城主となりました。武田氏滅亡後は小笠原貞慶が支配しましたが、上杉景勝の攻撃を受けて落城し、そのまま廃城となったようです。現在城址には土塁や堀切などの遺構を確認することができます。
麻績城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
搦手側の登城口から入りましたが、途中の藪で道を見失い、尾根を直登しました。それでも大手側には駐車スペースがないので、藪のない時期に搦手側から登るのがおすすめです。（2021/09/20訪問） 
隣の虚空蔵山城に比べると造りは単純ですが、遺構はそれなりに残っています。（2015/11/17訪問） 麻績城に関するデータ 情報の追加や修正
943 ｍ（ 290 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
服部清正か
1583年（天正11年）
服部氏、青柳氏（麻績氏）
曲輪、土塁、堀切
県史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 943 ｍ（ 290 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 服部清正か |
| 築城開始・完了年 | |
| 廃城年 | 1583年（天正11年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 服部氏、青柳氏（麻績氏） |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切 |
| 指定文化財 | 県史跡 |
| 復元状況 |
更新日：2023/12/10 03:44:28
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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城郭研究に携わる加藤・中井両氏が厳選した山城を紹介するガイド。航空レーザー計測による赤色立体地図や著者が描き起こした縄張図で全体像をイメージしやすくし、見どころを紹介したカラー写真や発掘成果も踏まえた解説で山城好きを魅了する。険しい山城にはなかなか行けないが、写真や縄張図を見てイメージするだけでも楽しい。高取城（奈良）、館山城（山形）、金山城（群馬）など22城。2019年9月刊。
（
こめつぶさん）
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