こちらもご覧ください！（広告掲載のご案内）
蒔田城は世田谷城主・吉良成高の子で、北条氏綱の娘婿である吉良頼康の居城です。一般に頼康の築城とされていますが確証はないようです。頼康は「蒔田殿」と呼ばれ、北条氏が吉良氏を重要視していたことがうかがえます。1590年（天正18年）に北条氏が滅亡すると吉良氏も所領を失い、廃城となりました。当主・吉良氏朝は旧領である世田谷の実相院に篭居しますが、氏朝の子の頼久は徳川家康に仕え、姓を蒔田に改めました。その後、江戸中期に起きた赤穂事件によって三河吉良氏が断絶したため、ふたたび「吉良」に復姓しています。現在城址は横浜英和女学院の敷地となっており、校門脇に案内板が建てられています。なお1984年（昭和59年）におこなわれた調査で戦国時代のものと思われる「火鉢のかけら」が出土しています。
蒔田城を訪問した101人の報告によれば、平均見学時間は29分、平均評価は2.18点となっています。
蒔田城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
現在、跡地は、横浜英和学院になっており、私有地です。周囲を走らせると景色の良い眺望が見られます。学院の守衛さんに尋ねると守衛室の左横に成美学園遺構の説明看板の中に蒔田城の文字が出てきます。（2024/09/22訪問）
蒔田駅を出て右に行き、左側に急な階段を登ると横浜英和学園・勝国寺があります。（2023/04/23訪問） 
青山学院横浜英和高校になっています。（2023/01/09訪問）
横浜英和女学院正門前に成美学園遺跡の説明板があり、蒔田城が紹介されています。学校の外には遺構らしいものは見つかりませんでした。（2022/03/27訪問）
蒔田駅からはすぐそばですが、かなりの段差を登る必要があり、横浜英和学園も中には入れないので、ぐるっと回りを散策するだけです。それにしても崖が急すぎる。こんな急なところにも家があるのが不思議。（2022/03/05訪問）
蒔田駅から徒歩15分位。かなり、急な階段を登ることになります。城址は横浜英和学院の敷地となっているため、入ることはできませんが、周りを歩くだけでも、城跡だったと感じることはできました（2022/02/12訪問） 
蒔田駅から歩いて登城。横浜英和学院の校門の左手側にある説明板を撮影して勝国寺に向かう。（2021/04/29訪問） 
保土ヶ谷駅からのバスで通町1丁目バス停で下車し、その後、勝國寺～横浜英和学園周囲散策～蒔田の森公園（馬場跡）の順に廻って攻城としました。横浜英和学園の正門の説明板と蒔田の森公園の説明 板くらいしか城関係のものは見つかりませんでした。（2020/12/18訪問）蒔田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
---
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
蒔田城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
蒔田城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします！（レビューはホテルの詳細ページから投稿できます）
蒔田城の周辺3km以内にあるスポットを表示しています。
まだトピックがありません（情報募集中）
まだ本城登録している団員がいません
いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか？ ぜひお題に答えてください！ 読者投稿欄に投稿する
