小田原城
別名 小峯城、小峰城、小早川城、小早川館
平均評価:★★★★☆ 3.84(22位)
見学時間:1時間35分(13位)
攻城人数:5040人(8位)
行きたい:1553人(14位)
|
||
石垣山城
別名 石垣山一夜城、太閤一夜城、御座所の城、関白様御城
平均評価:★★★★☆ 3.72(36位)
見学時間:58分(79位)
攻城人数:2124人(73位)
行きたい:130人(97位)
|
登録がなくお城が見つからない場合、ご自身でお城のデータ整備に協力すれば登録できるかもしれません。多くの団員のご参加をお待ちしています。
日本最大の城郭DB構築プロジェクト
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団の勉強会で話題となった江戸時代に書かれた日記関係の書籍を読んでみたくなり、図書館のホームページで検索した所、何度か読んだことのある山本博文先生が書かれた「江戸お留守居役の日記◆寛永期の萩藩邸◆」が抽出されたので読んでみることにしました。内容は萩藩の江戸留守居役である福間彦右衛門によって寛永期に書かれた日記が元になっています。この本を読むまでは、江戸屋敷に常駐している藩士は自由に江戸の町で行動出来ると思っていましたが、実際はかなり制限されており、不自由な生活を余儀なくされていた事を知りました。そのような過酷な環境の中で藩士が起こした不始末や幕府から出された命令を、留守居役の彦右衛門が町奉行、旗本と相談しながら解決していく様が描かれています。なお、屋敷外での勤務、藩邸周辺の警備にあたる辻番所は近代の交番のルーツだそうです。当時の江戸屋敷の武士、町民の生活が垣間見られた一冊です。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する