立川氏館は立河宮内少輔宗恒によって築かれたと伝わる居館です。立川氏(立河氏)は武蔵七党のひとつ、西党・日奉(ひまつり)氏の一族で、宗恒を祖として、立川氏館を本拠としてこの地を支配していました。北条氏照の家臣に立河照重の名が見られるように、戦国時代も北条氏に従い、本領安堵されていたようです。1590年(天正18年)の豊臣秀吉による「小田原征伐」では、立川宮内大輔の館を焼き払った記録があります。北条氏滅亡後、立川氏は徳川家康に取り立てられ、子孫は水戸藩に仕えました。なお館跡に建てられた普済寺には立川市唯一の国宝である「六面石幢」があります。館跡の遺構としては、本堂の東南側に土塁を確認することができます。
立川氏館を訪問した144人の報告によれば、平均見学時間は19分、平均評価は1.86点となっています。
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普済寺駐車場
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