倉賀野城は「神流川の戦い(金窪原の戦い)」において、滝川一益軍に属して北条氏直の軍勢と戦った、倉賀野秀景の居城です。武蔵と上野の国境にあったためにたびたび戦乱に巻き込まれ、かつては武田信玄や北条氏康に攻められ、これを撃退したこともあります。ちなみに「神流川の戦い」で敗れたあと秀景は北条氏に仕え、豊臣秀吉による「小田原征伐」では小田原城に籠城し、落城直後に死去しています。現在城址は住宅街になっており遺構はありませんが、烏川沿いの「雁児童公園」に城址碑が建てられています。
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倉賀野城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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「教科書には書かれていない」というワードと、教科書会社出版という2つにひかれて手に取った本です。
教科書に書かれている事実(とされている事柄)の間を丹念に埋めるような内容です。
「参勤交代の経済学」は、面白かったです。「大名は本陣に泊まるときには、宿泊料を払わなかった」とか、「『超高速参勤交代』は、超高速じゃなかった」とか、「参勤交代で、行列同士が出会ったら」とか、面白くて一気に読みました。
あとは、「武士道と切腹」「幕末のとある旗本の一生」「天璋院篤姫」「徳川慶喜はなぜ大政奉還したのか」「江戸の庶民」「江戸の学問、名君池田光政と花畠教場・閑谷学校」など、事実だけではなく、そこに至る経緯、人の思惑、顛末など教科書のすき間を埋める事柄がたくさん書かれています。
授業で教えてくれたら、面白かっただろうな、でもきっと決められた時間数では終わらないだろうな、なんて考えながら読みました。
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