山上城は北条氏康、上杉謙信、そして武田勝頼らに攻め落とされた歴史のある城です。藤原秀郷の後裔とする山上五郎高綱が居館を築いたのがはじまりとされています。1555年(弘治元年)に北条氏が山上氏秀から城を奪いましたが、関東へ乱入した上杉謙信によって攻略され、大胡氏に預けられました。戦国時代末期に武田勝頼に攻められたのちに廃城となったとも、武田氏滅亡後に北条氏が再び利用して1590年(天正18年)の「小田原征伐」後に廃城になったともいわれています。現在城址は「山上城址公園」として整備されており、土塁や堀切などの遺構を確認することができます。
山上城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 山上城址公園駐車場(無料) |
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「教科書には書かれていない」というワードと、教科書会社出版という2つにひかれて手に取った本です。
教科書に書かれている事実(とされている事柄)の間を丹念に埋めるような内容です。
「参勤交代の経済学」は、面白かったです。「大名は本陣に泊まるときには、宿泊料を払わなかった」とか、「『超高速参勤交代』は、超高速じゃなかった」とか、「参勤交代で、行列同士が出会ったら」とか、面白くて一気に読みました。
あとは、「武士道と切腹」「幕末のとある旗本の一生」「天璋院篤姫」「徳川慶喜はなぜ大政奉還したのか」「江戸の庶民」「江戸の学問、名君池田光政と花畠教場・閑谷学校」など、事実だけではなく、そこに至る経緯、人の思惑、顛末など教科書のすき間を埋める事柄がたくさん書かれています。
授業で教えてくれたら、面白かっただろうな、でもきっと決められた時間数では終わらないだろうな、なんて考えながら読みました。
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