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吉広城は吉弘銃幸の祖先、吉弘正堅（正賢）によって築かれた城です。八代・氏直が中国地方の諸将に対抗するため屋山城を築いて居城を移すまで、吉弘氏の居城でした。現在城址には土塁や堀跡などの遺構が残っており、山頂には城址碑が建てられています。また、山麓には吉弘楽（よしひろがく ）で有名な楽庭八幡神社や、吉弘氏の菩提寺である永泰寺、初代・正堅から七代・親信までの墓（吉弘氏七代の墓）があります。
吉広城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
木の枝や葉が積もった道ですが、乗用車で城跡の駐車場まで行けました。石碑だけの城趾と思いきや館跡とを結ぶ通路跡が木々の中を続き、夢中で歩いてしまいました。（2021/04/14訪問） 吉広城へのアクセス情報 情報の追加や修正
林道終点にあり
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織田と武田、二つの勢力の間の城を舞台に、敵同士として出会った男と女の運命を描く。岩村城の遠山氏に嫁いだおつやは信長の叔母。子がないまま夫が急死し、信長の息子を養子とした。信玄に美濃攻めを命じられた秋山善右衛門は、岩村城を攻めあぐね、その攻略に奇策を講じる。和議の条件としておつやに自分との結婚を要求したのだ。善右衛門にとってはただの戦略、おつやにとっても4度目の政略結婚のはずだったが……。信玄の死とそれに続く信長の反撃は二人を追い詰めていく。岩村城をめぐる攻防がよく描かれている作品。
（
こめつぶさん）
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