紹介文

勝沼城は関東管領・山内上杉氏の重臣、三田氏の居城です。山内上杉氏の勢力が衰退し、北条氏の勢力が関東に伸びてくると三田政定北条氏康に従属します。しかし1561年(永禄4年)に上杉政虎(謙信)が上杉憲政を奉じて関東へ侵攻してくると、三田綱秀は諸豪族とともに上杉氏に付き従いました。謙信が越後へ引き上げると、ほかの豪族は再び北条氏に臣従しましたが、三田氏は辛垣城へ居城を移しながらも北条氏に抵抗しつづけ、北条氏によって攻め滅ぼされました。その後は北条氏照の属城となり、三田氏の旧臣で三田氏一族と伝える師岡将影が城主となりました。現在城址には土塁などの遺構を確認でき、また山麓の光明寺の入口付近に案内板が設置されています。

勝沼城を訪問した190人の報告によれば、平均見学時間は46分、平均評価は3.18点となっています。

勝沼城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

勝沼城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • みっちゃん 光明寺に駐車。配水所の看板がある所から入り、本丸・二の丸・空堀等を見て、案内板のあるお墓の登城口に出て来ました。(2023/12/17訪問)
  • 傾奇御免 土塁・空堀・曲輪が良好に保存されていますが所々に倒木があるので足元には注意が必要。(2023/11/03訪問)
  • たかし 光明寺に駐車しお墓の登城口から行きました。土塁や虎口や空堀や曲輪が残ってます。(2023/04/24訪問)
  • castle.TATO 東青梅駅から徒歩10分程で光明寺の登城口に着きます。割と整備されてますが、長袖長ズボンは必須です(2023/01/07訪問)
  • とも 青梅駅から河辺駅行きバス、光明寺下バス停下車、2,3分で師岡神社。師岡神社の裏手から登城。大きな曲輪と土塁、空堀を確認。(2023/01/07訪問)
  • busuka 東青梅駅から徒歩10分、光明寺の裏山が城跡です。(2022/07/31訪問)
  • ゴロウ お寺の上に明らかな平削地があり、お寺の右手から、墓地の歩きやすい階段を登れば、たどり着けます。(2022/07/02訪問)
  • 不識庵 光明寺の背後の山が城跡で空堀や土塁などが遺っています。城域への行き方は、光明寺の墓地を抜けて入る方法、配水所付近の入口から入る方法以外に、配水所の手前(勝沼城みどりの会の看板が立っているところ)の墓地のすぐ北を山側に入ると竪堀があり、その竪堀を登って本丸と二の丸の間の空堀に出る方法があります。(2021/11/28訪問)

すべてを表示(18コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

丘城平山城

標高(比高)

237 m( 30 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

三田氏

築城開始・完了年

---

廃城年

1563年(永禄6年)

主な改修者

北条氏

主な城主

三田氏、師岡氏

遺構

曲輪、土塁、横堀、竪堀

指定文化財

都史跡

復元状況

---

登録日:2020/10/01 01:24:35

更新日:2025/01/18 03:45:34

城メモ(見所)

観光情報

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営業時間

---

料金(入城料・見学料)

---

休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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勝沼城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR青梅線・東青梅駅からバスに乗り「光明寺下」バス停下車

アクセス(クルマ)

  • 中央自動車道・八王子ICから30分
  • 圏央道・青梅ICから5分

駐車場

光明寺の参拝者用駐車場(無料)

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    黒まめさん)

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