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山下城は浦上久松の居城として知られています。浦上氏は主家・赤松氏をしのぐほどの権力を誇ったといわれており、戦国時代には三木城の別所氏に味方しました。1566年（永禄9年）頃に別所氏の兵站拠点基地として改修されましたが、三木合戦の際に織田氏の軍勢に攻撃され落城したそうです。現在城趾は地元ボランティアによって整備され、本丸跡には東屋が設置されています。また、山麓の常行院に案内板があります。
山下城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
常行院横の駐車場に駐輪。案内板に従って進んで登城口前にも駐車できます。手入れされた城跡は思った以上の規模で楽しめました。（2021/04/11訪問） 
多目的駐車場？(位置情報)を利用して攻城。駐車場横の常行院入口に城址までの案内板があり迷わず登城口へ。登城口の大堀切以外に派手な遺構は見あたらないが、城塁がはっきりと見えるので城跡感が非常にある。（2019/12/08訪問） 
この時期の有名でない山城でありながらよく整備されていて普通に歩き回れました。本丸までもすぐですし地形もくっきりしているので初心者にもオススメです。（2019/06/24訪問） 
頑張って整備されてる。大堀切がすごい。（2017/12/29訪問）山下城に関するデータ 情報の追加や修正
100 ｍ（ 30 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
浦上久松
着工 1532年（天文元年）頃
1578年（天正6年）
浦上久松
曲輪、大堀切、土塁、堅堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | 100 ｍ（ 30 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 浦上久松 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1532年（天文元年）頃 |
| 廃城年 | 1578年（天正6年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 浦上久松 |
| 遺構 | 曲輪、大堀切、土塁、堅堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
更新日：2023/12/07 03:33:45
山下城へのアクセス情報 情報の追加や修正
常行院前に駐車場あり
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 常行院前に駐車場あり |
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気になっていたので購入して読みました。
非常に平易でわかりやすい文章したのであっという間に読み終えましたね。
なぜ江戸を選んだのか？という点について、なるほどと思いましたが、ではなぜそれまでの統治者は鎌倉や小田原を選んだのか？と思っていたら、次の章で見事に説明されていました。うーん、やられました。その章で紹介されていた関東を利根川を境に東西に分けて大豪族層と中小国人層という分類、見方があるというのをはじめて知りました。非常に良い本だと思います！
（
しのはさん）
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