飯盛山城は足助七城のひとつで、足助重秀によって築かれました。尾張、三河と信濃を結ぶ交通の要衝にあたり、足助氏の本城でした。その後も足助鈴木氏の持城として続き、1590年(天正18年)に廃城になっています。現在城址はハイキングコースになっており、曲輪や竪堀などを見ることができます。また、山麓には居館跡と伝えられる香積寺があります。
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254 m( 130 m)
内郭:-- 外郭:--
足助重長
着工 治承年間(1177年〜1181年)
1590年(天正18年)
足助重長
曲輪、井戸、掘
県史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 254 m( 130 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 足助重長 |
築城開始・完了年 | 着工 治承年間(1177年〜1181年) |
廃城年 | 1590年(天正18年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 足助重長 |
遺構 | 曲輪、井戸、掘 |
指定文化財 | 県史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/26 03:31:59
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項目 | データ |
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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