荒戸城は上杉謙信没後に起こった「御館の乱」の際に上杉景勝によって築かれた城です。敵対する上杉景虎の父は北条氏康であるため、関東からの援軍を阻止する目的で三国街道を見下ろす要所に築城しました。北条氏によって攻められ落城したものの、その後ふたたび景勝によって奪還されました。1598年(慶長3年)、景勝の会津移封にともない廃城となっています。現地の遺構の整備状況は素晴らしく、曲輪や虎口、馬出などを確認することができます。
目次
荒戸城に関するデータ 情報の追加や修正
789 m( 210 m)
内郭:-- 外郭:--
上杉景勝
着工 1578年(天正6年)
1598年(慶長3年)
深沢氏、登坂氏、富里氏、栗林氏
曲輪、土塁、虎口、馬出、堀、土橋、井戸跡
県史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 789 m( 210 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 上杉景勝 |
築城開始・完了年 | 着工 1578年(天正6年) |
廃城年 | 1598年(慶長3年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 深沢氏、登坂氏、富里氏、栗林氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、虎口、馬出、堀、土橋、井戸跡 |
指定文化財 | 県史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/24 03:31:06
荒戸城へのアクセス情報 情報の追加や修正
あり
項目 | データ |
---|---|
アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | あり |
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