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赤館は赤館氏の居城として知られますが、築城年代は定かではありません。戦国時代には葦名氏によって改修されましたが、1575年（天正3年）に佐竹氏によって攻略され、以降は佐竹氏の領地となりました。「関ケ原の戦い」後に佐竹氏が出羽へ転封となると一時天領となりまいたが、1603年（慶長8年）に立花宗茂が棚倉1万石を領して大名に復帰し、居城としています。その後、宗茂が柳河へ転封となったあとは丹羽長重が5万石で入封しましたが、長重は新たに棚倉城を築いて居城を移したため廃城となりました。現在は赤館公園として山頂の主郭付近が整備されており、山麓に土塁が残っています。
赤館を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
新白河駅から祖父岡行きバスで公園下バス停下車、徒歩10分程度で赤館公園に到着。北西側の木が伐採されており、空堀跡と思われる箇所を確認できました（2024/04/06訪問） 
駐車場有、道は狭いが途中から一方通行となるため走りやすいです。 無料休憩所があり、テーブルなど飲食店並みの御休処が整備されています。そこから見える棚倉中心地の街並みも綺麗でオススメです！（2022/08/15訪問）
途中から狭いですが一方通行の駐車場に通じる道あり。 現地看板に縄張り図が描いてあります。（2023/07/16訪問）
小高い山にあり、見晴らしは最高。本丸には桜が沢山植えてあり花見の時期は賑やかなのでは？と思いました。（2023/05/03訪問） 
駐車場、トイレ、休憩所ありです（2021/06/09訪問）
赤館公園として整備されています。公園の周回道路は一方通行ですのでお気を付け下さい。（2021/04/06訪問） 
本丸に石碑があったが読み取れなかった。堀は草が生い茂っていた。（2020/09/21訪問）
立花宗茂の居城です。（----訪問）赤館に関するデータ 情報の追加や修正
340 ｍ（ 70 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
金子安部太郎
着工 慶長年間（1596年〜1615年）
1627年（寛永4年）頃
赤館氏、佐竹氏、立花宗茂
郭、空堀、土塁
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平城 |
| 標高（比高） | 340 ｍ（ 70 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 金子安部太郎 |
| 築城開始・完了年 | 着工 慶長年間（1596年〜1615年） |
| 廃城年 | 1627年（寛永4年）頃 |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 赤館氏、佐竹氏、立花宗茂 |
| 遺構 | 郭、空堀、土塁 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2015/04/18 10:27:57
更新日：2024/07/27 03:32:05
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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