熊川城は細川藤孝の正室・麝香(じゃこう)の実家である沼田氏の居城です。若狭街道を監視する要衝に築かれていました。沼田氏は後瀬山城主・武田氏に仕えていましたが、天正年間に瓜生城主・松宮清長(玄蕃)と戦って敗れると近江に逃れ、細川家の客将になったと伝えられています。その後、丹羽長秀が若狭を支配するようになると廃城になりました。現在城址には堀切や竪堀などの遺構を確認することができ、登城口は白石神社にあります。山麓の得法寺には沼田氏の供養塔のほか、織田信長が越前朝倉攻めをおこなった際、同行した徳川家康が宿泊したことを示す「腰掛けの松」があります。なお熊川宿は1589年(天正17年)に小浜城主・浅野長政によって整備された若狭街道の宿場で、現在は国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
熊川城を訪問した182人の報告によれば、平均見学時間は48分、平均評価は3.17点となっています。
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