大山崎町歴史資料館は大山崎ふるさとセンターの2Fにある歴史資料館です。
玄関から入って奥にある階段で2Fにあがると、洛外図屏風をもとにした壁いっぱいの大きな絵図があります。
中井家本洛外図 左隻(させき)
中井基次氏 所蔵
洛外図屏風(びょうぶ)のうち、水無瀬(みなせ)の辺りから勝竜寺(しょうりゅうじ)城までの部分。淀(よど)川、西国街道をはじめ、集落・神社仏閣などが精密に描かれている。屏風の景色は1654年(承応3)〜1659年(万治2)の間のものとされている。
館内は撮影禁止ですが、ボランティアガイドの方がほぼ毎日いらっしゃるそうなので、より詳しく案内してもらえます。
古代から戦国時代までの大山崎町の歴史が発掘された史料やパネルで紹介されています。
また、千利休がつくった茶室である「待庵」が原寸大で正確に復元され、展示されているので、近くから内部を見ることができます。
過去の企画展の資料やクリアファイルも販売されています。
周辺の散策マップがもらえますので、ぜひもらっておきましょう。
大山崎町歴史資料館の観光情報
住所 | 京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字竜光3 |
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開館時間 | 9:30〜17:00(入館は16:30まで) |
休館日 |
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観覧料(常設展示) |
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URL | http://www.town.oyamazaki.kyoto.jp/contents_detail.php?frmId=6992 |